練習メニュー

【野球人必見】試合前日に行うべき練習!~バッティング編~

【野球人必見】試合前日に行うべき練習!~バ...

2025.03.30

今回のブログ記事では、【試合前日に行うべき練習】バッティング編について解説していきます。試合前日は緊張もするし、試合で良い結果を出したいしとなんかソワソワしますよね。この練習をすれば、自信をもって試合に臨める!という練習メニューを最後にご紹介いたしますので、是非最後まで読んでいただき実践していただければと思います!それでは早速紹介していきます! 2025年3月31日更新 試合前日に考えるべきこと 冒頭でも説明をしましたが、大事な試合であればあるほど試合前日というのはソワソワします! 中には、緊張や興奮でなかなか眠れなかったなんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません! そんな方は、まずは試合当日の朝から試合終了までを想像してみてください! 対戦相手のバッテリーの情報や相手の注意すべき打者は誰なのか。という所を頭でしっかりと想像をしましょう! ここまでは考える選手も多いかなと思いますが、これで終わりにしてしまってはいいけません! ここから何を想像するかというと、試合当日の天気・気温・風を必ず想像しておきましょう! 今の時代、スマホで天気予報をすぐに調べることが出来ます!! 現在地だけでなく試合場所の情報まで調べることが出来ますので、必ず試合前日に調べておいて、当日の想像をするようにしましょう!! 想像をしっかり行っておくことで当日、スムーズに試合に入ることが出来ますので、良い結果に結びつきやすくなります! それでは前日にどんな練習をしたら良いかを紹介していきます!   試合前日に行うべき練習 ①    フロントティーバッティング 前からトスをしてもらい、バッティングする練習です!意識する事としては、センター返しを心掛けて打つことを心掛けましょう!ポイントが前や後ろにずれないように、常に同じポイントで打ち返せるように心がけてください!インパクトの時もバットの角度がずれてライト方向やレフト方向に行かないようにしっかりとセンターに強い打球を打ちかえしていきましょう!   ②    スローボール打ち スローボールを前から投げてもらい、タイミングをしっかり取り打つ練習です!意識する事はタイミングを長く取ることを意識しましょう!試合の時になかなかタイミングを長く取ることが苦手という選手は多く居ます。タイミング取る時間が短くなってしまうと力強いバッティングがなかなかできませんので、タイミングを長く取ることを心掛けて行いましょう!   ③...

【野球人必見】様々なスイング軌道解説!

【野球人必見】様々なスイング軌道解説!

2025.03.16

今回のブログ記事では、【スイング軌道】について解説します。 スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます。 ダウンスイング・レベルスイング・アッパースイングの3つに分かれます。 今回はバッティングに大事なスイング軌道にスポットライトを当てて、紹介をしていきます。 是非最後までチェックしてみてください! 2025年3月16日更新  目次 3つのスイング軌道 スイング軌道で意識する事 ダウンスイングの練習方法 レベルスイングの練習方法 アッパースイングの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   3つのスイング軌道 冒頭でも説明をしましたが、スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます! まずはダウンスイングから説明をしていきます!ダウンスイングとは、簡単に説明をすると上から下に振るスイングの事を言います!昔はよくバットを上から下に振りなさいという教えが主流だったのですが、最近では上から下にバットを振るのはだめだ!という教えが主流になっております! 次にレベルスイングの紹介をしていきます!レベルスイングはバットを平行に振ることを言います!私が学生の時はバットを平行に振りなさいという指導が主流で教えられました!最近では、あまり聞かない指導になってきましたが、今でもレベルスイングを意識して練習をしている選手は多々いるのかなと思います! 次にアッパースイングの紹介を紹介していきます!アッパースイングは一般的にバットを下から上に振る事を言います!私が学生の時は一番怒られるスイングでしたね笑しかし最近では、バットは下から振りなさいと教えている所もあるそうです!私は正しく理解をすればバットを下から上に振るイメージであれば良いと思います!なかなか学童・中学・高校で下から上に振るイメージで打ちなさいと言われても、上手く体現するのが難しいと思いますので、しっかりと意味を理解して試してみるのは良いと思いますが、理解せずに行う事で大きくバッティングを崩してしまう原因にもなりますので、しっかりと理解をしてから取り組むようにしてみてください!!   スイング軌道で意識する事 3つのスイング軌道を紹介してきましたが、スイング軌道で意識することは、どんな打球を打ちたいのか。という部分を非常に意識すべきだと思います! その為、1つのスイング軌道を極めるのも良いですが、筆者の私は3つのスイング全て習得するべきだと思います!! 野球は状況によって進塁打や犠牲フライを狙って打つべき場面があります! その為、3つのスイング全て習得し場面に応じたバッティングが出来るようになると野球選手として何段階も成長出来ます!...

【球児必見】1人でもできる試合前ルーティン!

【球児必見】1人でもできる試合前ルーティン!

2025.03.09

試合で活躍をするためにどんな準備をするべきか…試合前何をしたらいいのか分からない… 今回のブログ記事では試合前に必要な試合準備について解説していきます! 2025年3月9日更新  目次 試合前の準備目的を理解する 試合前練習メニュー 練習のポイント まとめ YouTubeチャンネル紹介   試合前の準備目的を理解する ・ウォーミングアップ 体を温め、筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我の予防をします。 ・神経系の活性化 試合で必要な動きをスムーズに行えるように、神経系の伝達速度を高めます。 ・集中力と自信の向上 プレーのイメージを明確にし、試合への集中力を高め、自信を持って臨めるようにします。   試合前練習メニュー 試合開始時間から逆算して、ウォーミングアップ、キャッチボール、打撃練習、守備練習、各自準備の流れで構成します。 チームの状況や個人の課題に合わせて調整してみてください! ・ジョギング軽く汗ばむ程度のペースで5分程度 ・動的ストレッチ各関節のほぐしやバランス感覚、柔軟性の向上 ・ビジョントレーニング動体視力、眼球運動、空間認識能力が鍛えられます! ・イメージトレーニング打席や守備での成功イメージを持つことが重要です!  ...

【野球人必見】軟式から硬式に変わる選手へ

【野球人必見】軟式から硬式に変わる選手へ

2025.02.27

今回のブログ記事では、【軟式から硬式に変わる選手】について解説します。 中学から硬式・高校から硬式に変わるという選手は多く存在すると思います! 実際に軟式から硬式に変わる際に、どういったことを意識すればよいのか?というポイントをカテゴリ別に紹介をしていきますので、是非最後までチェックしてみてください!! 2025年2月27日更新  目次 硬式野球のイメージ・特徴 守備を解説 打撃を解説 硬式野球で対応できる守備練習 硬式野球で対応できる打撃練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介   硬式野球のイメージ・特徴 硬式野球では、使用するボールは硬式ボールといわれる硬いボールになります。 硬いと聞いただけでも最初は怖い・痛そうといったイメージがあるかなと思います!! 実際、硬式ボールは硬くて怖いし、当たったら痛いです(笑) それでも、プロ野球選手と同じボールで野球が出来ますし、硬式野球ならではの打球音やグラブに入る時の捕球音が軟式よりも迫力がありものすごく魅力的です!! それでは早速、軟式野球から硬式野球に変わる選手へ向けて、まずは守備編をお伝えしていきます!   守備を解説 軟式野球と硬式野球の一番大きな違いはボールの柔らかさだと思います! 柔らかさが違う事で、打球の跳ね方が大きく変わります! 軟式野球では基本的に打球が連続的に高くバウンドをするのですが、硬式野球では、連続的に高く跳ねる事は基本的にありません! その為、軟式野球でもグラブを下から使う意識は必要ですが、硬式野球では、グラブを下から使う意識を強く持つ必要があります!! また、バウンドが高く跳ねる事が少なく、基本的には低いバウンドを繰り返し転がってきます!その為、硬式野球ではゴロ捕球の際に体勢を低くすることをオススメします!!...

【キャッチャー必見】身体が小さくても投げやすくなる構え方!

【キャッチャー必見】身体が小さくても投げや...

2025.02.23

しっかり構えろ!と注意をされるが…キャッチャーの基本的な構えが分からない選手。キャッチャーとしてのスキルを上げたい選手。今回のブログ記事では“魅せる構え”について解説していきます! 2025年2月23日更新  目次 キャッチャーの構えで大事なポイント 【大きく魅せる構え】解説 【ミットの位置と動き】解説 構えを大きく魅せるオススメの練習方法 キャッチング技術習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   キャッチャーの構えで大事なポイント キャッチャーの構えで大事なことは大きく2つあります。 1つ目は【大きく魅せる構え】です!ただ大きく構えるだけでは横の変化球の反応が遅くなるので、股割りより少し狭い幅で、かかとをあげて構えることがポイントです! ストライクからボールになるショートバウンドの変化球を身体で止めるためにも、大きく動きやすい構えをすることが大切なポイントです! 2つ目は【ミットの位置と動き】です!捕球の際にミットを出したままの選手、ミットを一回降ろして捕球のタイミングで捕球位置まで持ってくる選手とミットの動きは人それぞれです。 ミットを出したままだと、捕球時にミットが落ちてしまいボール判定になってしまうので、慣れていない選手は一度ミットを降ろして捕球することがオススメです!   【大きく魅せる構え】解説 捕手の構えについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。 キャッチャーとしての信頼を持ってもらうためには安心感が重要です! 構えに余裕があるとプレーの動きもよくなり、ボールに対しての反応も良くなります! キャッチャーとして自信がない選手は大きく魅せる構えを意識して練習してみてください!   【ミットの位置と動き】解説 捕手のキャッチングについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。...

【軟式野球人必見】硬式との違い!軟式野球で必要な技術とは?

【軟式野球人必見】硬式との違い!軟式野球で...

2025.02.16

今回のブログ記事では、【軟式野球で必要な技術】について解説します。 野球は大きく2つに分かれます。軟式野球・硬式野球の2つです。 今回は軟式野球にスポットライトを当てて、紹介をしていきます。 是非最後までチェックしてみてください! 2025年2月16日更新  目次 軟式野球の特徴 軟式の特性を活かすバッティング 軟式の特性を活かす守備 叩きを習得できる練習方法 頂点キャッチを習得できる練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   軟式野球の特徴 軟式野球では、使用するボールは軟式ボールといわれる、硬式ボールに比べて軽く柔らかいゴム製のボールを使用して行います。 ボールが軽い分、肩や肘などにかかる負担が少ないので、怪我のリスクを抑えられる可能性があります! そして、当たっても硬式ボールに比べると痛くないというメリットがあります!!(あくまでも硬式に比べたらですが・・・・・笑) また、軟式ボールの最大特徴はバウンドが高く跳ねるという事です! 攻撃でも守備でも軟式の特性を活かすともっと活躍の幅が広がることをご存知でしょうか。 それでは打撃・守備の2つに分けて、詳しく紹介をしていきます!!   軟式の特性を活かすバッティング 軟式の特性を活かすバッティングとは、冒頭でもお伝えをしましたが軟式ボールは硬式ボールと比べると高く跳ねる特性があります。 その特性を利用してバッティングでは、”叩き”という技があります! “叩き”とはわざと高く跳ねる打球を打つことを言います。...

【キャッチャー必見】肩に自信がない選手が盗塁阻止をするには?

【キャッチャー必見】肩に自信がない選手が盗...

2025.02.12

肩の強さに自信がない選手… なかなか盗塁を阻止できないと悩んでいる選手… 今回のブログ記事ではキャッチャーのスローイングについて、上記の課題を解決するポイントを解説します! 2025年2月12日更新  目次 スローイングで大事なポイント 【ゼロポジション】解説 【ステップ】解説 ゼロポジション習得にオススメの練習方法 ステップ習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   スローイングで大事なポイント キャッチャーのスローイングで大事なことは大きく2つあります。 1つ目は【ゼロポジション】です! 毎回同じ手の位置から投げることで送球が安定して、肩に自信がなくても盗塁を阻止できるようになります! 捕球してすぐ耳の横に持ってくることにより、腕を大きく振る動作のタイムロスがなくなるので、捕手のスローイングでは大切なポイントです! 2つ目は【ステップ】です! 握り替えとステップのタイミングを合わせられるようにすることで、送球への恐怖心がなくなり自身を持って送球できるようになります。 スローイングでは、自信を持って投げることが重要になってきますので、握り替えとステップはものすごく大切なポイントです!   【ゼロポジション】解説 捕手のスローイング解説は以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。   両手を上げる→腕を自然に落とす→この態勢が「ゼロポジション」です!...

【学童球児必見】バッティングとピッチングで共通することは?練習方法も紹介!

【学童球児必見】バッティングとピッチングで...

2025.01.31

今回のブログ記事では、【バッティングとピッチングで共通する事】について解説します。バッティングの情報はこれまでの記事でお伝えをしてきましたが、ピッチングにも共通する部分がありますので、その中でも重要なポイント2点を解説していければと思いますので、是非最後までチェックしてみてください! 2025年1月31日更新  目次 バッティング・ピッチングで共通する大事なポイント 【体重移動】解説 【タイミング】解説 体重移動習得にオススメの練習方法 タイミング習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   バッティング・ピッチングで共通する大事なポイント バッティング・ピッチングで大事な事は大きく2つあります。 1つ目は【体重移動】です! 軸足に溜めた力をボールに伝えることが出来ているかによって、打球の飛距離や打球の速度が変わってきます。 ピッチングでは、投球速やピッチングフォームの乱れ等に繋がってきますので、体重移動はものすごく大切なポイントです!   2つ目は【タイミング】です! タイミングが合わなかったり、力の入れるタイミングがずれてしまうと、力強いスイングや打球を打つことが出来なくなります。 ピッチングでは力強い球やコントロールに直結してきますのでタイミングもものすごく大切なポイントです!   【体重移動】解説 バッティングにおいての体重移動は以前の記事で紹介しておりますのでそちらをご覧ください《【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重? 》 ピッチングにおいての体重移動もバッティングと同じ部分が多くあります! 軸足に乗せた体重をリリースに最大限の力を伝えること(バッティングであればインパクト)が体重移動の最大のポイントです!...

【学童野球】捕球に対する恐怖心を軽減する練習!

【学童野球】捕球に対する恐怖心を軽減する練習!

2025.01.26

今回のブログの記事では、"捕球時の恐怖心を無くす" ために効果的な練習メニューを紹介します! 学童野球において捕球に対する恐怖心を軽減するためには、選手の自信を高め、捕球技術を向上させるための練習が重要です。 以下の練習メニューを活用して恐怖心を和らげるアプローチを考えてみてください。 2025年1月26日更新  目次 柔らかいボールを使った練習 簡単なキャッチボール ゴロ捕りのドリル グローブを使った感覚トレーニング 定期的なフィードバック まとめ YouTubeチャンネル紹介   柔らかいボールを使った練習 〇物理的な衝撃を減らし、心理的負担を軽減してあげる! ウレタンボールや穴あきボール、またはクッション性のあるボールを使用して、捕球の練習を行うことで、当たった時の恐怖感を和らげます! 【商品を買う】 【商品を買う】   簡単なキャッチボール 〇基本的なキャッチの感覚をしっかりと身につける。 近距離からスタートし、キャッチボールを行います。 最初は非常にゆっくりとした速度のボール投げてあげましょう! ボールを受け取る基本的な動作を繰り返し、徐々に距離を伸ばします!  ...

【学童球児必見】バッティングの軸足は固定する方が良いの?

【学童球児必見】バッティングの軸足は固定す...

2025.01.16

今回のブログ記事では、【バッティングの軸足】について解説します。バッティングにおいて下半身の使い方が重要だということは過去の記事でお伝えをしてきましたが、その中でも【軸足】にテーマを置いて説明をしていきます!記事の最後には練習方法も紹介しておりますので、是非最後までチェックしてみてください! 2025年1月16日更新  目次 軸足の役割とは 軸足は固定した方が良いのか 軸足を動かさないスイングとは 体重移動が出来るスイング オススメ練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介   軸足の役割とは 今回の記事では軸足が動くというのは前後左右に動く事を指します。 動かないというのは前後左右に動かない事を指します。 軸足というのはバッティングにおいて力を溜める大事な役割を担っています。 溜まった力をボールにぶつけなければいけませんので、溜まる力が弱い場合ぶつける力も弱くなってしまいます。 しっかりと力を溜める事が出来れば、力強いスイング・打球を放つことが出来る事にも繋がりますので、まずはしっかりと軸足に力を溜める事を意識しましょう!   軸足は固定した方が良いのか ※今回の記事では軸足が動くというのは前後左右に動く事を指します。※動かないというのは前後左右に動かない事を指します。 結論から申し上げますとどちらでもよいと思います! 軸足に溜めた力をぶつけることが出来ているのであれば、どちらでも良いです! しかし、軸足を動かさないと聞くと大体の選手は回転動作もしなくなってしまう癖があります。 そうなってしまうと力をぶつける事は出来ませんので、必ず回転動作は入れてあげるようにしましょう!! 軸足が動く場合は中学・高校とレベルが上がるにつれて、キレのある変化球等に対応をする一つの技だと思っていただきたいです! MLBやNPB等でも軸足を動かして打っている選手が居ますが、かなり高難度の技になりますので、今回の記事ではやり方等は割愛します!...

【打撃練習】レギュラー獲得のカギ!?自宅特訓で必要な事!

【打撃練習】レギュラー獲得のカギ!?自宅特...

2025.01.10

新チーム始動目前!アカデミーコーチが感じる "レギュラーとそうじゃない選手の差" とは!まだ間に合う!『レギュラー獲得』自宅特訓!バッター編 です。 目次  コーチプロフィール&スクール紹介 レギュラーと控えの“大きな”差 まず取り組むべき大切なこと 自宅練習深堀集! まとめ YouTubeチャンネル紹介   コーチプロフィール&スクール紹介 荻田 侑樹武南高等学校、大東文化大学出身大学1年生からリーグ戦出場しクリーンナップも経験。7季ぶりの1部昇格に貢献。大学4年生の時副主将を歴任。4年春・秋ともに全試合スタメンでフル出場。高校1年生からサード一筋。現在も社会人チームFedExにて現役続行中。 中学生クラス↴Dream Baseball Academy【足立校】 原 汰希桐生第一高等学校、上武大学出身第88回選抜高等野球大会 出場全日本大学野球選手権 ベスト4捕手一筋12年。 キャッチャークラス↴Dream Baseball Academyキャッチャークラス【足立校】   レギュラーと控えの“大きな”差 私たちコーチは、これまでベースボールアカデミーを通じて、数多くの学童球児と携わってきました。 中には、試合で活躍するいわゆる“レギュラー”と呼ばれる選手もいれば、まじめで一生懸命だけど“控え”で試合に出られない選手もたくさん見てきました。 実力・才能はどちらも野球が上手くなるために必要な事かもしれません。ただ、この才能というものに大きな差は感じません。...

【野球|守備】ワンバン送球のメリット!

【野球|守備】ワンバン送球のメリット!

2024.12.18

今回のブログの記事では、苦手意識を持つ選手が多い "送球" について解説していきます! 守備のプレーで魅力の1つである送球ですが、ただ遠くに投げる事だけでなく、ワンバン送球(ワンバウンド送球)でもランナーをアウトにすることができます。 ノーバウンドよりも、ワンバウンドの方が良いこともありますので、そのメリットについても考えていきましょう。 2024年12月18日更新  目次 ワンバン送球のメリット アウトにするための送球 狙ったところに投げるために まとめ YouTubeチャンネル紹介   ワンバン送球のメリット ワンバン送球・バウンド送球には、"正確に投げられる" というメリットがあります! ノーバン送球で目標地点に投げる場合【左右】と【高さ】を意識して送球する必要がありますが、ワンバン送球・バウンド送球の場合は【左右】だけを意識すれば正確に投げることが出来ます! 特に学童野球では、無理にノーバン送球(ノーバウンド送球)を狙って暴投を投げるより、ワンバン送球で相手が捕りやすい位置に投げてあげることもアウトを取る為には必要な技術になります!   アウトにするための送球 外野手の送球についても、無理に遠くまでノーバウンドで投げようとせずにワンバウンドで投げることがオススメです。 プロ野球選手のように、肩が強くて正確なボールを相手に投げられるのであれば、外野からでもノーバン送球がオススメですが…強く遠くに投げられない選手は、内野手のカットマンまで繋いで投げるか、ワンバン送球の方がアウトになりやすくなります! その為には、短い距離を速く強く相手の胸に投げる事、真っ直ぐ正確に投げる事が重要になります!   狙ったところに投げるために ・素早くボールを握れるようにする・体勢が崩れたら無理に投げない・グラブを相手に向けて投げる...

【野球初心者必見】正しいボールの握り方!

【野球初心者必見】正しいボールの握り方!

2024.11.29

今回のブログの記事では、投球をするときのボールの正しい握り方を解説していきます!正確に強いボールを投げられると野球が楽しい!と感じられるので是非、実践してみてください! 2024年11月29日更新   【一般的な握り方】 右投げの選手は縫い目がひらがなの「つ」に自分側から見えるようにボールを握ります!左投げの選手は縫い目が英語の「C」に自分側から見えるようにボールを握ります! 縫い目が右上がりになっているので人差し指・中指がかかりやすくなります!そして、右投げの場合は、右手の中指を「つ」の高いほうに置き、指の第一関節が縫い目の真下に来るようにします!人差し指と中指の感覚は、指一本入るくらいにしましょう。ボールを支える親指は、ボールの下側に置き人差し指と中指の真ん中にくる位置に添えてください。親指の内側部分をボールに添えるイメージです。薬指、小指はボールを支えてあげる程度で握ります! 【手が小さい選手にオススメの握り方】 手の小さい選手は、人差し指・中指にプラスで薬指を添えてボールの上を3本指で持つ事がオススメです! ボールを鷲掴みするとコントロールが乱れてしまう可能性があるので一般的な握りに似た握りを学童の時からクセを付けることが大切です!親指は同様にボールを添えるイメージです!   【まとめ】 キャッチボールの時は、投げる度に握り方をチェックして投げることをオススメします!ただ、実戦的なプレーの時は投げるたびに握り方をチェックするわけにはいきません。時間がある時で良いので、すぐに正しいボールの握りができるように練習してみてください!ボールを上にポンと投げて、グローブで捕って、すぐにボールを正しい握り方で握る。これを、一日10回で良いのでやってみると徐々に効果が出てきます!   YouTubeチャンネル紹介   FFベースボールアカデミー オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手) タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手) 野球少年少女の方、保護者の方々に為になる動画を発信しています!!! YouTubeチャンネルを見る

【学童球児必見】この冬やるべき練習3選!

【学童球児必見】この冬やるべき練習3選!

2024.11.22

今回のブログ記事では、【この冬やるべき練習3選】について解説します。野球と言えば大会や試合等に着目しがちですが、実は冬のオフシーズンの過ごし方がものすごく大切です!そこで、私がオススメするこの冬やるべき練習を紹介していきます!一人でもできる練習もありますので、是非チェックしてみてください!! 2024年11月22日更新 目次 オフシーズンはなぜ大切なのか この冬やるべき練習3選  ① ゴロ捕球基礎練習  ② 黙素振り  ③ ストレッチ(柔軟体操) まとめ YouTubeチャンネル紹介   オフシーズンはなぜ大切なのか 野球というスポーツはプロ野球等もそうですが、試合に比べると「どのような練習をしているか?」ということを見る機会が少ないと思います。 しかし、プロ野球選手でも自主トレを行う期間には、海外や暖かい地域で練習をする選手が多いです! 近年では他チームの選手と合同で自主トレを実施し、意見交換をしているというニュースを良く目にします。 そのくらいプロ野球選手でも、来シーズンで良い結果を出す為に準備をスタートするのです! これだけでも、冬の期間は来シーズンの結果を最も左右する大切なシーズンだと言えるでしょう。   実は学童球児も一緒なのです!   来シーズン良い結果を出したい!・試合で大活躍をしたい!・レギュラーになりたい!と思うのであれば、この冬はこれから紹介する練習をしましょう!! 紹介する練習だけでなく、自分に足りないなと思う選手は自分と向き合って、課題克服・長所を伸ばす練習にも取り組んでみてください!!  ...

【野球初心者必見!】自宅で出来るバッティング練習方法3選!

【野球初心者必見!】自宅で出来るバッティン...

2024.11.08

今回のブログの記事では、野球を始めたばかりの選手が自宅で行った方が良いバッティング練習を紹介していきます!練習が楽しい!と思う事が大切なので是非、実践してみてください! 2024年11月8日更新  目次 練習方法3選  風船バッティング  狙い打ちバッティング  穴あきボールバッティング まとめ YouTubeチャンネル紹介   ~練習方法3選~ 風船バッティング 風船(柔らかい大きいボールでもOK)を打つことで、"バットに当たる楽しさ!" を覚えることが出来ます!!   狙い打ちバッティング 目標物を狙って打つ事で "バットコントロール" を身に付けることが出来ます!   穴あきボールバッティング 打感があって安全なボールで打撃練習する事で室内でも練習可能です。軽いボールを強く打つ事を覚えることで、"強いスイング" が出来るようになります!   まとめ バッティングの楽しさはヒットや豪快なホームランを打つ事です!...

【学童球児必見】フライの正しい捕球位置とは?

【学童球児必見】フライの正しい捕球位置とは?

2024.10.31

  今回のブログ記事では、フライの正しい捕球位置について解説します。ゴロの正しい捕球位置があるのと同様、フライにも正しい捕球位置があります。正しい捕球位置=ミスが起きにくい位置です。プロ野球選手やメジャーリーガーでも簡単そうなフライを落とすことがあります。その要因としては "捕球位置" と "ボールから目を切る" の2つが挙げられます。そこで今回は捕球位置について詳しく解説をしていきますので、是非最後までご覧いただきすぐに実践してみてください!! 2024年10月31日更新  目次 「フライ」とは 正しい捕球位置は? フライが捕れるようになるオススメ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   「フライ」とは   「フライ」とはバッターが空中高く打ち上げた打球の事を言います。別名、飛球とも言われています。主に、外野手が捕球することが多いですが、全ポジションで捕球する可能性がある打球です。その日の天候やフライの高さによって難易度が変わるのが特徴です。打球の難易度は変わりますが、捕りやすい捕球位置は変わりませんので、どんなフライに対しても捕りやすい位置で捕れれば捕球確率は上がります!   正しい捕球位置は?  学童野球の現場では、【顔の前でボールを捕りなさい】という指導が多く見受けられます。恐怖心が無くなった大人だからこそそういうような表現をするのかと思いますが、学童球児はグラブで視界からボールが見えなくなると怖く、ボールを避ける等の行動に繋がります。その為、私がオススメする捕球位置は【顔の斜め前】です!顔の前でもなく、顔の横でもなく、顔の斜め前で捕球することをオススメします!顔の前では恐怖心に繋がり、顔の横での捕球ではボールが見えないところで捕球する事になってしまう為、落球等のミスに繋がりやすくなります! 【正しい捕球位置=ミスが起きにくい位置=顔の斜め前での捕球】という事になるのです!   フライが捕れるようになるオススメの練習方法 ① エアーフライ練習→ 正しい捕球位置にグラブをセットしてあげて、選手はグラブを動かさず、投げ手がセットしたグラブに優しくボールの軌道を描いて、グラブに入れてあげる!ボールが入ったら選手はグラブを握ろう!!※正しい捕球位置を覚えさせてあげてください! ②...

【打撃】バットがボールに負けてしまう選手必見!

【打撃】バットがボールに負けてしまう選手必見!

2024.10.25

"バットがボールに負けてしまう" という表現を聞いたことはありますか? ボールにミートできても強く打ち返せずに、ファールになってしまったり、詰まってしまうことを言います。 ボールに負けないスイングをるためには、ミートして打ち返す『インパクトの強さ』がカギになります。 今回のブログ記事では、大事なインパクトを鍛える練習メニューやアイテムなどを紹介しておりますので是非最後まで見てください! 2024年10月25日更新  目次 インパクトとは? インパクトが強くなると何がいいの? インパクトを強くする練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   インパクトとは? インパクトとはバットとボールが当たる瞬間の事を言います!そして、バットとボールが当たる瞬間の力の入れ方で打球の強さ・飛距離が変わってきます!インパクトが強くなることで打球のスピードが上がるのです!!また、インパクトが強くなるという事は、力を入れるべきタイミングもつかめるので力みのないバッティングが出来ている証拠です!   インパクトが強くなると何がいいの? インパクトが強くなると速いボールにも打ち負けることなくスイング出来ます!そして速いボールに打ち負けなくなるだけではなく、打球速度や飛距離にも変化が出てきます!打球が速くなったり飛距離が伸びると…ヒットはもちろん長打率も上がって打者としての評価が上がります!長打が打てるようになると打順にも変化が出て4番やクリーンナップ、上位打線を任せてもらえる可能性も高くなります!   インパクトを強くする練習方法 ①バット回しトレーニングまずは、打撃練習ではなく前腕の強化トレーニングから鍛えます!インパクト時に大事な前腕の強化をすることで、バットにボールが当たる瞬間に打ち負けなくなるためオススメです! ②インパクトパワーボールを使用してバッティング練習 インパクトパワーボールを使用して、インパクト時のボールの重さを感じながら、力を入れるタイミングを意識しましょう!普段のボールより重さがある分、スイングスピードは下がりますが、練習で重いボールを打つ事で試合の時に強いスイングが出来ます!   まとめ インパクト力はバッティングにおいて欠かせないポイントです!最初からインパクトが強い選手はいません!でも、チャンスで長打を打つ!チャンスをモノにする!そんな自分の姿を想像しながら練習すると自然と練習に熱が入ります!毎日の地味で大変な練習をすることで10打席中3打席ヒットが打てるようになります!3打席の中で長打は1打席あるかないかです!しかし、1本の長打・ヒットを打つと他に例えられない嬉しい瞬間になります!...

この冬、体を強くしたい学童球児向け! 冬トレ特集!

この冬、体を強くしたい学童球児向け! 冬ト...

2024.10.24

冬は大会も終わり、オフシーズンへ。野球部にとって地獄の『トレーニング』期間の始まりです。来年の春先に向けて、シーズン中の何倍もスイングしたり、投げ込んだりととにかく追い込むチームが多いはずです。チーム練習が終わり、家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って寝る。そうしたい気持ち痛いほどわかります・・・ですが、ここが踏ん張りどころ!少しでもライバルに差をつけるため、簡単かつ効果が見込めるトレーニングやケア方法を伝授します。春先に圧倒的な力の差をつけて、大活躍しましょう!!!    目次 冬トレってどんな事やるの? 家に帰った時にまず取り組む事 【バッター向け】 体の中心「体幹」を意識した効率の良いスイングを身につけよう! 心技体何事も「バランス」が大切! 体のバランス力を養おう! なかなか気づけない体の奥底のケガ… 「中身」もほぐしてケガ予防! 【ピッチャー向け】 投球動作において重要な「胸」「背中」の柔軟性を上げよう! まとめ YouTubeチャンネル紹介   冬トレってどんな事やるの? オフシーズンとなり、とにかく数を振ったり、投げたり。細かな技術や戦術というよりは、基礎体力向上を目指した練習が主になると思います。 つまり、チームでの動きというよりは、『個人』の技術向上こそが真の目的です。 来年に向けたレギュラー争奪戦はもう始まっているということです。   家に帰った時にまず取り組む事 上述の通り、冬期間は『個人』戦になります。 個人力の差が広がるといえば『自宅練習』ですね!冬の期間こそ【自宅での過ごし方】は超重要になります。でも、家に帰ってからもまた体に鞭打って・・・正直しんどいです! 本記事では、ここだけは押さえてほしいトレーニングやケア方法をご紹介したいと思います!  ...

【学童球児必見】ピッチャーはどこを狙って投げるべき?!

【学童球児必見】ピッチャーはどこを狙って投...

2024.10.17

今回のブログ記事では、【ピッチャーはどこを狙って投げれば良いのか】について解説します。ピッチャーは野球において最も大事なポジションだと思います!誰もが1度は憧れるポジションの1つです。そこで、憧れのポジションでもあるピッチャーはどこを狙って何を考えて投げるべきなのかを私なりに解説をしていきます!!是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください! 2024年10月17日更新  目次 「ピッチャー」とは 狙うのはホームベース?キャッチャーミット? 注意点 コントロールアップにおすすめ「ピッチング」練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ピッチャーとは まずは「ピッチャー」がどんな大切なポジションなのかをお伝えします。 ピッチャーは勝敗の8割責任がかかるポジションだと思います。 投げる1球で全ての結果を変える事が出来るポジションですので、責任重大なポジションです! これを聞いただけでもマウンドに上がったらどこを狙うとか余裕な事を言っていられないですよね(笑) でも、そんなプレッシャーの中でも相手打者を抑えなければいけない。 そんなポジションがピッチャーです!!   狙うのはホームベース?キャッチャーミット? 結論からお伝えをすると、どちらでも良いです!! 大事なことは練習の時に何を狙って投げているかがものすごく大切だと思います! 練習ではホームベースを狙っているのに、試合中に指導者から「キャッチャーミット目掛けて思いっきり投げろ!」と言われても練習でやっていない事なので、出来るわけがないと思います。 練習の時から自分に合う的は何なのかというのを練習の時に見極めることが大事だと思います。   注意点 的を決めて投げる方法はとても良い方法なのですが、環境や天候によって見え方が変わる可能性もありますので、なるべく環境や天候に左右されない的を見つけられると良いでしょう。...

【野球選手必見】守備で大事な基礎練習方法3選!

【野球選手必見】守備で大事な基礎練習方法3選!

2024.10.09

今回のブログの記事では、守備練習で一番大事な【守備の基礎練習】を解説していきます!地味で退屈な基礎練習と思われがちですが、守備力アップには欠かせない練習です! 2024年10月9日更新  目次 守備の基礎練習をする意味 練習方法  ゴロ捕球  ショートバウンド捕球  低姿勢基礎練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介   守備の基礎練習をする意味 ゴロ捕球をする上で大事な捕球姿勢ですが、ただ流れで練習しても意味がありません!捕球姿勢や捕球位置の確認、ステップの確認など…守備の基礎練習だけでも複数のメニューがあります!   練習方法 ゴロ捕球 捕球姿勢で2秒間止まる ステップを入れて送球   ショートバウンド捕球 足を使ってショートバウンドに入る ボールの上がった瞬間を捕る   低姿勢基礎練習 マーカー(目印)に向かって捕球態勢のままマーカー(目印)に入っていく  ...