しっかり構えろ!と注意をされるが…
キャッチャーの基本的な構えが分からない選手。
キャッチャーとしてのスキルを上げたい選手。
今回のブログ記事では“魅せる構え”について解説していきます!
2025年2月23日更新
目次 |
キャッチャーの構えで大事なポイント |
【大きく魅せる構え】解説 |
【ミットの位置と動き】解説 |
構えを大きく魅せるオススメの練習方法 |
キャッチング技術習得にオススメの練習方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
キャッチャーの構えで大事なポイント
キャッチャーの構えで大事なことは大きく2つあります。
1つ目は【大きく魅せる構え】です!
ただ大きく構えるだけでは横の変化球の反応が遅くなるので、股割りより少し狭い幅で、かかとをあげて構えることがポイントです!
ストライクからボールになるショートバウンドの変化球を身体で止めるためにも、大きく動きやすい構えをすることが大切なポイントです!
2つ目は【ミットの位置と動き】です!
捕球の際にミットを出したままの選手、ミットを一回降ろして捕球のタイミングで捕球位置まで持ってくる選手とミットの動きは人それぞれです。
ミットを出したままだと、捕球時にミットが落ちてしまいボール判定になってしまうので、慣れていない選手は一度ミットを降ろして捕球することがオススメです!
【大きく魅せる構え】解説
捕手の構えについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
キャッチャーとしての信頼を持ってもらうためには安心感が重要です!
構えに余裕があるとプレーの動きもよくなり、ボールに対しての反応も良くなります!
キャッチャーとして自信がない選手は大きく魅せる構えを意識して練習してみてください!
【ミットの位置と動き】解説
捕手のキャッチングについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
キャッチングは試合のテンポを左右する重要な技術です!
ミットが動かないためのポイントは「力の入れるタイミング」です!
捕球前から力が入ってしまうと捕球時にミットが落ちてしまいますが、捕球と同時に力を入れることでミットがぶれることなくキャッチングできます!
構えを大きく魅せるオススメの練習方法
バランスボードを使った練習
バランスボードに乗って体幹と捕球姿勢を身体で覚えられるオススメの練習!
テレビや動画を観ながらできる「~ながら練習」なので隙間時間を使って鍛えられるオススメの練習です!
キャッチング技術習得にオススメの練習方法
フレーミングパワーボールを使った練習
重さが違うボールなのでキャッチングに大切な力の入れるタイミングを養えるオススメ練習!
まとめ
今回の記事ではキャッチャーの構えについて紹介しました!
ピッチャーが投げやすくなる構え方で大事なことは2つあります!
「大きく魅せる構え」・「ミットの位置と動き」誰でもできそうな内容ですがそう簡単には上達しません!
日々の努力で安心感のある信頼されるキャッチャーになりましょう!
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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