今回のブログ記事では、【スイング軌道】について解説します。
スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます。
ダウンスイング・レベルスイング・アッパースイングの3つに分かれます。
今回はバッティングに大事なスイング軌道にスポットライトを当てて、紹介をしていきます。
是非最後までチェックしてみてください!
2025年3月16日更新
目次 |
3つのスイング軌道 |
スイング軌道で意識する事 |
ダウンスイングの練習方法 |
レベルスイングの練習方法 |
アッパースイングの練習方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
3つのスイング軌道
冒頭でも説明をしましたが、スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます!
まずはダウンスイングから説明をしていきます!
ダウンスイングとは、簡単に説明をすると上から下に振るスイングの事を言います!
昔はよくバットを上から下に振りなさいという教えが主流だったのですが、最近では上から下にバットを振るのはだめだ!という教えが主流になっております!
次にレベルスイングの紹介をしていきます!
レベルスイングはバットを平行に振ることを言います!
私が学生の時はバットを平行に振りなさいという指導が主流で教えられました!
最近では、あまり聞かない指導になってきましたが、今でもレベルスイングを意識して練習をしている選手は多々いるのかなと思います!
次にアッパースイングの紹介を紹介していきます!
アッパースイングは一般的にバットを下から上に振る事を言います!
私が学生の時は一番怒られるスイングでしたね笑
しかし最近では、バットは下から振りなさいと教えている所もあるそうです!
私は正しく理解をすればバットを下から上に振るイメージであれば良いと思います!
なかなか学童・中学・高校で下から上に振るイメージで打ちなさいと言われても、上手く体現するのが難しいと思いますので、しっかりと意味を理解して試してみるのは良いと思いますが、理解せずに行う事で大きくバッティングを崩してしまう原因にもなりますので、しっかりと理解をしてから取り組むようにしてみてください!!
スイング軌道で意識する事
3つのスイング軌道を紹介してきましたが、スイング軌道で意識することは、どんな打球を打ちたいのか。という部分を非常に意識すべきだと思います!
その為、1つのスイング軌道を極めるのも良いですが、筆者の私は3つのスイング全て習得するべきだと思います!!
野球は状況によって進塁打や犠牲フライを狙って打つべき場面があります!
その為、3つのスイング全て習得し場面に応じたバッティングが出来るようになると野球選手として何段階も成長出来ます!
次に練習方法も紹介しますので是非最後までご覧ください。
ダウンスイングの練習方法
理想打球:ゴロ 使用場面:進塁打を打ちたい場面
トスバッティングの中でどんなボールに対しても1バウンドで返す練習です!
どんなコースにボールが来た場合でも、1バウンドで投げ手に返すことで自然とバット軌道がダウンスイングになりやすくなりますので是非行ってみてください!
レベルスイングの練習方法
理想打球:ライナー 使用場面:強い打球を打ちたい場面
T台の上のボールを打つ時は、バット軌道+ボールとバットの当たる場所によって打球が大きく変わります。
バット軌道がレベルスイングに出て、ボールの中心を捉えないとライナー性の打球は飛ぶことはないので、しっかりとボールを見て・狙った場所にバットを出す技術も一緒に習得できますので、是非行ってみてください!
アッパースイングの練習方法
理想打球:フライ 使用場面:外野フライを打ちたい場面
T台を使用する事で、打球を上げるためにアッパースイングを意識してボールの下半分をアッパースイングで打つことで打球を上げることが出来ます!
ただアッパースイングをしても内野フライになる事もありますので、ボールの下半分をしっかりと捉える事を意識して練習を行ってみてください!!
まとめ
今回の記事ではバッティングにおいて欠かせないスイング軌道に関して紹介しました!
3つのスイング軌道を習得すれば周りの選手と差が付く内容になりますので、今回紹介した練習を行い、是非習得してみてください!
常に同じスイングで常に理想の打球を打つことが出来ないのが野球です!
だからこそ、その日の自分のコンディション・相手投手との相性など様々な要因があり、その場面で必要な打球を打てるようになることで、チームにおいて必要な選手になりますので、自分の新たな可能性にチャレンジできるきっかけにもなると思いますので、今回の記事を参考にして取り組んでみてください!!
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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