油もみ加工
- 商品説明
- 仕様・サイズ
油もみとは
一般的に主流となっている湯で柔らかくする湯もみとは違い、革の繊維質が残ってへたりにくく、温風で温めグラブ本体を乾燥させて水分を飛ばすため、その時の浸透圧で、事前に塗ってあったオイルが革に染み込み、グラブ本体が芯から柔らかくなります。
革の栄養分でもある油が染み込む事で湯もみよりも耐久性が良く革にしっとり感が生まれます。
※使用済みグラブのカサつきや色落ちも改善できます。
独自開発オイルの特長
- 革の芯までスーッと浸透
- オイル独特のべたつき感がない
- 嫌な光沢感が出ない
- 多く塗っても重くならない
工 程
グラブのレース締め直し、指の間の間隔などの微調整をして加工の準備を行う。
※レースによって加工が変わります。
オイルとムートンパワ-を用意し背面は適量、捕球面は多めに全体にむらなくオイルを塗っていく。
※オイルを塗るため加工後色が濃くなる場合があります。
オイルを塗ったグラブを乾燥機にかけ水分を飛ばし、オイルを革本体に浸透させていく。
乾燥後グラブをもみほぐし、ポケットをグラブハンマーで叩きポケットを作って型づけしていき、仕上げに軽くオイルを塗る。
※オイルが浸透しているためグラブハンマーで叩く際革がすれ、色によって黒ずむ場合があります。最善の注意をはらっていますがあらかじめご了承ください。
油もみ加工の注意点
油もみをすることによって、スピュー(グラブのなめしの時に使われたオイルが革の表面に白く出てきてしまったこと)が出やすくなります。(油もみにもオイルが使われています。)こちらにつきましては、革の品質には、問題ございません。乾いた布などで拭いていただければ、以前より革に光沢が出てきます!
ちなみに革の天敵であります、カビではございません。
メディア掲載
グラブ送り先 | フィールドフォースグラブ工房 |
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グラブ工房住所 | 〒121-0801 東京都足立区東伊興1-9-15 |
グラブ工房TEL | 03-5809-5909 |
商品質問をご利用のお客様へ
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