上達記事

学童野球(ジュニア)にバッティンググローブ...
高学年では約8割の選手が使用? 小学生の学童軟式野球においてバッティンググローブ(バッティング手袋)は果たして必要なのか? チームによっては、素手の感覚で打つことを推奨し使用禁止にしている事例も… 本ブログは決してそれぞれのチーム方針を否定するものではなく、小学生が "バッティンググローブを使って打つ" or "素手で打つ" ことについて考えていきます。 2025年1月23日更新 目次 大前提:サイズが合っているか? 使う?使わない?何が違うの? それでも素手の感覚が好き グリップテープの選び方 木製バットもオススメ! まとめ 大前提:サイズが合っているか? まだけして体の大きくない学童野球、特に低学年の選手に多く見受けられる ・ダボダボのユニホーム ・顔より大きいグラブやミット ・前が見えない大きいヘルメット ・かかとがふくらはぎまで上がっているソックス ・動きづらいであろうキャッチャー防具 ・指先が余っているバッティンググローブ 等々…...
学童野球(ジュニア)にバッティンググローブ...

【井端氏に聞く】"素振り"練習をするうえで...
自主練の代表 "素振り" 野球/ソフトボールにおいてチーム練習以外の自主練習、自宅練習の代表と言えば "素振り" ですね。 毎日振る。週に何回振る。など、回数の目標を立てている選手もいると思います。 そんな自主練習の代表である "素振り" で意識すべき大切なことを井端弘和氏に教えてもらいました。 実は≪外側≫が大事 バットを振るときに「膝が外に割れないように」「壁を作る」「内転筋に力を入れる」などというワードを耳にすることも多いのではないでしょうか。 フィールドフォースにも【膝割れ矯正ベルト】というまさにピンポイントの商品があるほどです(下記画像参照) しかし、このように専用のギアがなくても膝が外に割れない(膝が開かない)スウィングをするポイントを解説します。 キーワードは『外側に力を入れる』こと。 野球理論、打撃理論はさまざまで指導方法やアプローチの仕方も一つではありません。 そのうえで、井端氏は「つま先重心が大事という人もいるし、脚の内側に力を入れろという人もいる。でも、脚の外側に力が入っていることがとても大事だ思う」と言います。 内側ばかり意識すると? 最初からずっと内転筋、内ももに力を入れて、スウィングをすると「内に内にと意識が入りすぎて、実際にボールをミートするときには解放されている」状態になります。 わかりやすく少し大げさに表すとこのような状態です。 ボールを捉えてから押し込む大事なところで下半身の力が解放されてしまっています。 これでは質の良い打球は飛びませんし、飛距離も出ないどころか、速球や変化球にも対応できないでしょう。 踏み込み脚の外側で踏ん張る 体が外側に流れないためにも、踏み込む側の脚(相手ピッチャー側の脚)の腰・臀部・太もも・脛の外側にもしっかりと力を入れ力を溜めることが重要です。...
【井端氏に聞く】"素振り"練習をするうえで...

【井端氏に学ぶ】 飛距離を出すバットの出し方
バットを内側から出す バッティングにおいて「遠くに飛ばしたい」「ホームラン・長打を打ちたい」ということは最重要ポイントとも言えます。 そのために必要と言われる "インサイドアウト"(バットを内側から出してスウィングする)とはどのような形か。 実際にバットがインサイドアウトで出てきているか?を確認する方法&練習方法を井端弘和氏に教えてもらいましょう! 2024年2月26日更新 目次 なぜインサイドアウトが必要か? 二人組でゴムを引っ張って確認 注:インサイドアウトのつもりが開いてる ゴムが体に巻き付くイメージ コースごとの打ち方は? まとめ なぜインサイドアウトスイングが必要なのか ・バットと腕が体から離れないので、下半身や体幹といった全身の力がバットに伝わり押し込める ・グリップから出て起点になり、スイングのヘッドスピードが上がるので、打球が速くなる だから、打球の飛距離が伸びることにも直結するのです。 そのほかにも… ・ボールを体の近くまで呼び込めるので、さまざまな高さやコース、スローボールや変化球に対応できる といったメリットがあります。 二人組でゴムを引っ張って確認 バットのグリップ側に伸縮性のあるゴム(強度は弱くてOK)を取り付けます。 ここから2パターンのスウィング確認を行っていきます。 パターン①...
【井端氏に学ぶ】 飛距離を出すバットの出し方

投球動作の"体重移動" 3つのチェックポイント
投球動作中の下半身がおこなう 『体重移動』が重要な理由 兵庫県西宮市で動作改善と故障を同時に解決できる野球専門プロ施設「ベースボールメディカルセンター(BBMC)」代表:相澤一幸氏に"うまくなるためのチェックポイント"を聞きました! 無理に投げ過ぎるといくらプロ野球選手でも肩や肘にストレスが掛かります。球速が速くなるにつれて肩や肘に掛かるストレスも増大。試合に勝つために『速いボール』を投げることは必須ですし、速い球を投げたいと思って練習をすると思います。ここで重要なのが、速い球を投げる動力を『どの箇所のどの動作』でおこなうかが重要なポイント。 例えば、野球教室で参加した子どもたちが『速い球を投げるためには、どうしたらいいですか?』と質問をすると、『腕を速く振る』という回答をよく耳にします。しかし、それは条件であり本質的な部分としては『下半身の体重移動』を速めることが結果腕を速く振ることに繋がります。 問題なのは動力を『肩や肘にするのか』、『下半身』にするのかです。小学生や中学生は骨の端が軟骨で形成されてます。この成長期のタイミングで肩や肘の力で球速を上げることは故障に繋がる可能性が高くなります。頑張って肩や肘の力で腕を振って投げたボールが捕手の手元でおじぎする(垂れる)ボールになるのは時間の問題です… 下半身の力を使って自分の体重を効率良く移動させることで、「体重移動が長くなる」ことや「体の開きを抑える」ことに繋がり 結果的に回転運動にエネルギーを増幅させます。小さなエネルギーを大きなエネルギーに変える投げ方は肩や肘にストレス負担が少なく、ホームベースの上を通過するボールの勢いも衰えません!下半身のもつ役目が今現在のパフォーマンスにも必要となる、さらに選手にとって将来の野球人としての人生も長くする必須動作です! 下半身の体重移動を マスターするために POWER STANDBYを使用チェックポイント① 「骨盤の正しい位置」を身につける 小・中学生で1番の悩みが「骨盤の正しい使い方」、いわゆるパワーポジションが取れずに骨盤が後傾してしまう。体が硬く、筋力がなく諦めてしまってた選手が多いと思いますが、実は下半身のバネ(腱)を正しく使う姿勢を覚えることで簡単にパワーポジションがとれるのです。 チェックポイント② 『骨盤の角度×下半身の最適なポジション』をインプットする このPOWER STANDBYの1番の特徴は『イスに座るだけで適正な骨盤の立て方や下半身のバネ』を適正な動作にもっていけるということです。イスに座った時に投打の適正な骨盤の角度や下半身のバネの使い方を体に『インプット』して投げる・打つ動作に繋げます! 小・中学生から適正な骨盤の使い方を覚えて、故障防止とパフォーマンスアップに繋げます! チェックポイント③ 下半身の最適なポジションで「体重移動を加速する」 投球中の理想の下半身の最適ポジション①軸足の股関節に体重がのってること②軸足のスネ(脛骨)がつま先方向に流れない安定した位置にあること③骨盤の位置が軸足の踵より後ろに位置していること①...
投球動作の"体重移動" 3つのチェックポイント

井端氏に教わる「下半身を大切にするバッティ...
不安定な足場で下半身の使い方を考える プロ野球引退後は、学童・中学球児対象の野球教室 井端塾 を開講し、現在はU-12の代表監督を務める井端弘和氏。 そんな子ども達への指導の最前線を走る井端氏は、バッティングにおいて『楽をしたらダメ』と言います。 今回は "あえて不安定な足場となるバッター用トランポリン" の改良のアドバイスもいただきながら、下半身の大切さについてお聞きしました。 まずは軸足に"乗せる"事 この画像を見てもわかるように軸足(右打者なら右足)に真っすぐ体重を乗せます。 重さで沈み込むトランポリン上であれば、軸足への力のかかり方がよりわかりやすくなります。 つま先に重心がかかりすぎれば体は前に突っ込む状態になり、逆にかかとに重心がかかりすぎれば体は後ろに倒れていきます。 しっかりとバランスをとるためにも母指球を意識し、かかと側や体の外側に力が流れないようまずは"軸足で立てる事"を目指します。 母指球で立つ意識 実際に地面で行う素振りやティーバッティングでは、なかな自分自身の重心がどちら側にかかっているかわかりづらいですが、このように不安定な足場でバッティングを行うと一目瞭然です。 さらに"打ちにいくための待ち方"をするため、必然的に母指球に体重が乗るようになります。 かかとや外側に体重が乗っていては、その後しっかり振り切るスウィングができません。 乗せたパワーをぶつける 軸足に乗せた体重・パワーをどうやって前方へ移動させるか? 「溜めた力をボールへぶつける」という表現を使うこともあります。 このトランポリンを使うことの良さの一つに"バネの戻ろうとする力"があると言います。 軸足に体重を乗せたときには、トランポリは1か所に体重がかかるため大きく沈み込みます。 そこから下記の画像のように、踏み出し足(右打者なら左足)を着き両足に重さが分散する際には、軸足の沈み込んだバネが戻ろうとするので、前方方向への動きの補助の役割を担います。 軸足の戻る力も利用して、ボールへためた力をぶつける感覚を体で覚えます。...
井端氏に教わる「下半身を大切にするバッティ...

-井端弘和氏に学ぶ-正しい内野手の“ゴロ捕...
正しい内野手の“ゴロ捕球”とは ご覧いただきありがとうございます。この記事にたどり着いたという事は、内野守備を極めたい人だと思います! 今回は、守備の名手「井端弘和さん」から学んだ正しい“ゴロ捕球の姿勢”について書いていきたいと思います。 ・腰の高さは?・グラブの位置は?・つま先は外側に向けるの? たくさんの疑問が出てきます。守備も課題がたくさんあります。1つ1つ課題をクリアしていけば、名手に一歩近づきます! 捕球姿勢はあくまでも、捕球から送球までスムーズにいくための、最適な姿勢です。この姿勢がおろそかになると、 ×エラーが増える×送球ミスが増える×捕ってからが遅くなる 守備のミスのほとんどがこの“姿勢”から生まれます。 守備の姿勢なんて・・・考え直すきっかけになればと思います! 腰の高さは?「腰が高い!!!」よく耳にします。 でも、腰も低ければいいってもんじゃないんです。それはなぜか。 腰を落としすぎると、次のスローイングの動作に行きづらいんです。実際に、腰を「落としすぎ」た状態で実践ください。 腰落ちすぎ問題 疲れませんか? もしくは、ステップに移る時に、上体が浮きませんか? これでは、送球に結びつきません。 では、腰が高すぎるとどうなるのか? 頭が落ちてしまい、【打球を目で捉える幅】が狭まってしまい、エラーが増えてしまうのです。なるべく目線のブレを抑えて、長く打球の軌跡を見る事が重要です。 では、最適な高さはどこか。腕をぶらーんと落とした状態で、そのまま真下に腰を落としていきます。上体を倒してはだめですよ!!! 腰を落としていき、グラブが地面に着いた位置が、基準となる腰の高さですね!この状態を常に維持することが守備上達のカギになります! 自宅で実践! ゴロ捕球は、癖をつける事が大切です!家に帰って、お風呂入る前の10分!いや、1分でも!少しの時間でも、毎日コツコツ行う事が重要! 腰の高さを意識すれば、1分でも、すごく身になる練習が出来ます! さらに、目線も変えないゴロ捕球を行えば、さらに身につく事間違いなし! 井端弘和さん使用動画...