野球人口減少が騒がれている中、右肩上がりで選手数が増加している "女子野球"

イニングは7回制、バットは大人まで金属使用など、女子野球のルールもありますが、基本的に使用する道具やウェアは男子選手同様です。

しかし、大きく異なる部分があります。それは "生理の日" でも練習や試合を行わなくてはいけないという点です。

今回は、女子野球＆女子ソフトボール選手専用に開発されたスライディングパンツ（女子用スラパン）について、なぜプレーのパフォーマンスアップにも繋がるのかまでご説明いたします。

2024年3月17日更新

女子選手にしかわからない悩み

市販されている一般的なスライディングパンツは、男子選手基準のため≪正面にファールカップを入れるポケット≫があったり、≪その分のたわみ≫があったりします。

女子選手にとってはそのせいでフィット感が悪く、ゴワゴワすることもストレスになります。

また、生地によっては肌荒れをしてしまったり、履き心地が悪くても我慢をしてプレーをしている選手も多くいます。

そしてアンケートを取った結果1番多かった悩みが…

「あー今月は試合の日とかぶる…」女子選手ならすぐにピンと来るはずです。

小学校高学年～中学生以上になると、避けて通れないのが "生理" の問題です。

腹痛や腰痛、体の重さやだるさなど身体的症状はさまざまですが、野球選手にとってもう一つ大きな悩みがあります。

それは『ユニホームに漏れないかな？』という心配です。

9割以上のチームが白もしくは白系のユニホームズボンを採用していますので、全力プレーで動き回り、スライディングをしていても、「血がついて汚れてないかな…」そんな思いが頭から離れないのです。

全力でプレーができること

1. 女子選手に合わせたフィット感
2. 肌荒れしづらい柔らかい生地
3. 生理の心配を軽減するサニタリー仕様

もし、女子選手専用のスライディングパンツがあり、これらの問題が解決できれば、ストレスや不安を抱えたままプレーをするよりも、何倍も良いパフォーマンスができるようになります。

特に常にしゃがんで捕球姿勢をとるキャッチャーの選手にとって、3つ目の「心配を軽減する」という安心感だけでも大きな変化になります。

女子用スラパンの特徴

まず第一に重視したのが『履き心地の良さ』です。

軽さ、柔らかさはもちろんのこと、野球の動きを妨げない伸縮性にこだわりました。長さは、現役女子選手達にもサンプルを試着してもらい、少し長めを採用しています。

そして他にはない唯一無二の特徴が『股下部分のサニタリー生地』です。

フィットネスウェアなどに採用する、薄くて着用しても違和感のないサニタリー対応の生地を、股下部分からスライディングシーンまでカバーできるよう尾てい骨付近まで縫い付けています。

「漏れないかな…」「ユニホームが汚れないかな…」そんなモヤモヤを抱えたままでは120％のプレーなどできるわけがありません！

履き心地の良さ＋全力プレーができる安心感　を兼ね備えた女子選手専用スラパンなのです。

リピーターの声

すでにリピーターも多く、複数枚同時購入や一定期間で買い替えている選手もたくさんいます。

多くの女子選手が『もう他のスラパンは履けない！』と言います。

『サニタリー対応というだけで気持ちが変わる』

『生理の日以外も違和感なく履いてる！』

『パッドを外してスパッツタイプにしている』

『高校は寮に入るから数枚ずつ買って娘に送ってる』

などなど…

毎年新入部員が入る時期に、チームで各サイズを試着し、まとめて発注する女子野球チームもあります。

現役選手の声が形に

女子用スライディングパンツは、現役女子選手や保護者の声から生まれた商品です。

野球用品メーカー：フィールドフォースの女性社員たちによって商品化が実現しました。

ストレッチ性抜群でスタイリッシュに履きこなせるユニホームズボン【ギガストレッチパンツα】との相性も抜群です。

是非合わせて詳細をご覧ください！

まとめ

野球・ソフトボールの技術力以外にも、動きやすいウェアを身に付ける事や不安なく全力プレーができること…

それも一つのパフォーマンスが上がる重要な要素なのです。