スポーツ選手にとって怪我予防は非常に重要なポイントです。
体の柔軟性を高めたり、筋肉の張りをほぐして疲労をとったり、可動域を広げたり…
今回は野球選手に効果的なセルフケアが、自宅で簡単にできるグッズをご紹介します。
2024年6月26日更新
目次 |
野球選手に必要な体のケア |
自宅でできるセルフケアグッズ |
1.スティックモビリティストレッチ~伸ばす・ひねる~ |
2.マルチストレッチ台~ほぐす~ |
3.マッサージ棒~筋膜リリース~ |
まとめ |
野球選手に必要な体のケア
練習量に比例して体に蓄積される疲労…
しっかりとケアをしなければ怪我に繋がってしまいます。
野球は走攻守とさまざまな体勢・動きを行うので、下半身や臀部、特に腰回りへの負担もかかるスポーツです。
そして、やはり "投げる" ことによる肩肘への負担も大きく、「肩が痛い」「肘が痛い」と悩む選手は非常に多いです。
選手生命に関わる怪我に繋がり、泣く泣く野球人生を諦めざるを得なくなった方もいるでしょう。
痛みが出てからでは遅いのです。
常日頃から柔軟性を高め、可動域を広げ、筋肉疲労をとり、怪我をしにくい体づくりをしていることが重要です。
体のメンテナンスをしてくれるトレーナーさんが身近にいる環境の選手は良いですが、そうではない野球選手もできるかぎり自分自身で "セルフケア" に取り組みましょう!
井端監督監修 "平日の過ごし方" 紹介
自宅でできるセルフケアグッズ
ここからは野球選手が行うべきストレッチやケアに最適かつ、自分一人で行えるセルフケアグッズを2つ厳選してご紹介します!
1.スティックモビリティストレッチ
ひねる・伸ばすなどのストレッチにはこちらがおすすめです。
日常動作ではなかなか伸ばせない部位や角度も、この専用スティックがあればストレッチ可能です。
両先端に重りがついていることがポイントで、遠心力や重力を使い効果的に柔軟性向上や可動域アップが見込めます。
\なんと/
『どうやって使えばいいかわからない…』『効果的な使い方を知りたい』そんな声に応えるべく、この商品には専用のメニュー動画が約70種付属しています!
※購入者限定動画にアクセス可能
子どもからトップレベル選手までが使える万能仕様です。
小学生や中学生のうちから体のケアにも気を遣うことで、プレーの質を上げるだけでなく、長く活躍する選手になれます。
商品とメニューを監修しているのは、強豪社会人野球チームのトレーナーも務めた宮澤氏です。
~プロフィール~
宮澤久嗣
野球コンディショニングトレーナー
鍼師・灸師
【トレーナー帯同歴】
プロ野球選手 社会人野球チーム
大学野球チーム 高校野球チーム
Jリーグ下部組織 男子ホッケー日本代表
高校サッカー選手権出場チーム etc...
2.マルチストレッチ台
ほぐす・筋膜リリースにはこのマルチストレッチ台が効果的です。
最大の特徴は、ブルー側とピンク側で硬度が異なることです。
筋肉量が多かったり、特に凝り固まった部分には固めのブルー側を使用し、それでは痛い部分や敏感な部分には柔らかいピンク側を使用します。
市場にある類似のストレッチポール等との違いは、"土台もある事" です。
コロコロと転がして使うことはもちろん、土台に固定して使用することもできるので、ももの裏や股関節だけでなく上半身にも使用しやすくなっています。
このように立ったまま背骨に沿って当て、肩を回すことで野球選手に最適なウォーミングアップやクールダウンも可能です。
背中から肩回りの動きが良くなり、投球障害の予防に繋がります。
~プロフィール~
相澤一幸
ベースボールメディカルセンター(BBMC)代表
プロ選手から小・中・高・大・社会人選手まで、野球の技術や怪我に悩む選手を技術と治療の両面からサポート。その実績が認められ阪神タイガースの臨時コーチも2年間務める。スポーツ医学と独自の『バネ投げ』を取り入れた科学的根拠のある動作改善を、選手個々の身体特性にあわせて指導することで数多くの実績をあげている。
3.マッサージ棒
電動のマッサージガンの効果を、電力不要で実現しました。
自重で強度やリズムを調整できるので、練習や試合前後のケア、日々の自宅でのケアにも役立ちます。
\2種類のアタッチメント/
まとめ
野球選手に大切な体のメンテナンス、セルフケアができる商品を2つご紹介しました。
技術練習やトレーニングと同じように、体のケアも重視してしっかりと時間をかけていきましょう!