今回のブログの記事では、野球の練習においてすごく大事な【トスバッティング】について解説していきます。
私が学童野球をやっていた時は当たり前にやっていた "トスバッティング" が、今ではほとんどやらないというチームが多いのが現状です。
チーム練習に取り入れない理由として、「投げ手にボールが返らないから」「ボールを拾いに行く時間が無駄だから」という声が多いです。
プレーの基本を2人同時に鍛えられる「トスバッティング」はやらなきゃ損です!
2024年7月28日更新
目次 |
トスバッティングとは? |
トスバッティングの重要なポイント |
トスバッティングで得られる効果 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
トスバッティングとは?
トスバッティングとは、バットコントロールを身に付ける練習でもあり、守備練習でもあります。
打撃と守備の両方の基本が詰まっているとても大事な練習になります。
チームによっては、「ペッパー」とも言います。
トスバッティングの重要なポイント
「打者」
・バットを内側から出す
・ボールを最後まで見る
・狙ったバウンドで打つ
「守備」
・投球後すぐに守備姿勢に入る
・打ちやすい所に投げる
トスバッティングで得られる効果
様々なボールに対して狙ったバウンドで打てるようになる事で、バットコントロールが身に付き、試合でもそれぞれの場面に応じた狙い打ちが出来るようになります!
また、ボールを最後まで見る能力が付くので、選球眼もよくなり狙い球を確実に打てるようになります!
守備では、ポジションについた時には1球1球のボールに反応する癖をつけることが出来ます!
また、打者の打ちやすい所に投げるように意識するので、コントロール向上に繋がります!
まとめ
キャッチボールやトスバッティングは地味で味気ない練習ではありますが、野球をする上で非常に重要な練習メニューになります!
この練習を真剣にやる事によって、何気ないプレーを当たり前に出来るようになり、他の選手と差をつけられるようになります!
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
野球少年少女の方、保護者の方々に為になる動画を発信しています!!!