前回はキャッチャーの守備についてブログ記事で解説しました。
今回は、"内野守備の重要性" について深堀りしていきたいと思います!
YouTubeの内野手100本ノック企画と合わせてご覧ください!
2023年12月18日更新
目次 |
内野手とは |
守備が上手いとなぜいいの? |
どうすれば守備は上手くなるのか |
ポイント①「形」の大切さ |
ポイント②「雑」にやらない |
効果的な守備練習メニュー |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
内野手とは
内野手とは捕手から見て、右から一塁手(ファースト)・二塁手(セカンド)・遊撃手(ショート)・三塁手(サード)の4人の事です。
内野手は試合の中で数多くの守備機会があるポジションです。
その中で、捕る動作だけでなく、捕る・投げる・カバーリングなど様々な動きを瞬時に判断し行動をしなくてはならないのです。
守備が上手いとなぜいいの?
プロ野球の世界でも「守備固め」といわれる作戦があります。
試合終盤の『絶対に点をあげられない場面』で、守備の変更を行う事です。
それだけ、プロ野球の世界でも守備の重要性はものすごく高いのです!
また、ゴールデングラブ賞という賞もプロ野球には存在します!
1年間最も守備で輝いた選手を称える賞です。
プロ野球選手もそれを目標にしている選手も多いんですよ!!
どうすれば守備は上手くなるのか?
守備は数を受ければ上手くなる!という声も聞いたことがあります。
しかし、ただやみくもに守備練習をしていても上手くはならないのが現実(リアル)です。
私(オギ)が思うに…守備練習で大事なのは「形」・「雑にやらない事」の2つだと思います。
この2つを意識する事で守備力アップに繋がります。
ポイント①「形」の大切さ
守備において1つ目に大事な事、それは「形」です。
捕球をする時に腰の高さや目線のブレがあると、守備の形は綺麗には見えなくなります。
捕球の時に見た目が綺麗な「形」を意識する事で、自然と腰が落ち、グラブが地に付きカッコイイプレーにも繋がります。
プロ野球選手が当たり前のように捕っている形も、たくさんの練習をして身につけたものであるのです。
ポイント②「雑」にやらない
守備において2つ目の大事なポイントは、「雑にやらない」事です。
守備を雑にやってしまうと、上達には大きなブレーキがかかってしまいます。
雑に行う事で、形を意識する事も出来ずプレーが怠慢になってしまうのです。
その為、守備においては雑にやるというのはNGです。
しかし、雑にやる事と思い切りやる事は全くの別物なので、プレーは思い切りよく、積極的に行うと上達するには近道になります!!
効果的な守備練習メニュー
① 移動式フィールディングネットやモバイル壁ネットを使用して無限壁あてゴロ捕球練習! 20球×5セット
②フィールディングマスターを使用し、両手で捕球する習慣をつける!
③保護者の方にノックラケットを使用しノックを打ってもらい、実際の試合想定で捕球からスローイングまでの動きを行う!
まとめ
最後に上達には練習が必須です。
練習を行う時の意識1つで上達レベルが全然違いますので、
守備練習の際の意識レベルを上げて練習に励んでみてください!!!
そのほか・・・
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守備が上手くなる野球練習用品5選
YouTubeチャンネル紹介
FFベースボールアカデミー
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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