いつもフィールドフォースのマシンや用具をお使いいただき、ありがとうございます!
今回は5月にオープンする、「ボールパーク札幌」についてご紹介したいと思います!!


フィールドフォースが突然の北海道進出!!
……と思われるかもしれません。
実際、ボールパーク建設自体の話は思いのほかトントン拍子に進んだので、突然といえば突然ではあるのですが……。
そうではないんです。わがフィールドフォースにとって、北海道への進出は悲願のひとつであり、
必然でもあったのです。
もともと、フィールドフォースの経営理念は……。
「プレーヤーの真の力になる」
これです。
省スペースで、ひとりでもできる練習用品の開発もそのひとつ。本社近く、足立区で展開するボールパークの運営も、もちろんそうです。そこで開いている野球塾「エースフォー」や、
ff整体院も、同じ思いからスタートしています。

野球を「始める」、「続ける」、そして「好きになり」「うまくなる」ために、常にプレーヤーの側に立ち、力になれるメーカーでありたいと考えているのです。
その一方で、野球を取り巻く環境は、この数十年、ずっと厳しい方向へと変化しています。
かつていろんな場所に点在した「空き地」は劇的に減少しましたし、
かといって公園は「キャッチボール禁止」「野球禁止」をうたっているところばかり。
野球はもはや、気軽にできるスポーツではなくなってきているといっても過言ではないほどです。

われわれが立ち上げた「ボールパーク」は、こんな背景もあって誕生しました。だからこそ、フィールドフォースの象徴的施設であり、アイデンティティであるわけですね。

そこで、北海道です。
2004年の日本ハムファイターズ札幌移転は大きな契機でした。それだけにとどまらず、いまでは代表校が甲子園の注目校に挙げられることも多い高校野球、そして一昨年には、札幌の東16丁目フリッパーズが高円宮賜杯全日本学童野球マクドナルド・トーナメントを優勝するなど、プロ野球から学童野球にいたるまで、北海道の“野球熱”は年を追って、熱さを増すばかりです。

しかし、プレーヤーの練習環境はといえば、まずなにより、
多くの地域で1年の半分を雪の中で暮らさなければならない現実があります。この天候を考えただけでも、大きな不利にさらされていることになります。
そんな中でも、同じようにプレーヤーの力になりたい。そう考えれば、やはり北海道に新たな拠点を置くのは、フィールドフォースにとっては使命だったように思えるのです。
ボールパークだけではありません。
商品販売についても、同様の思いがあります。
フィールドフォースの商品は、路面店での取り扱いも増えてきているとはいえ、多くのお客様がインターネットサイトを通して、通信販売でお買い求めになります。
しかし、ここでも……。
フィールドフォース本社のある東京からの出荷となると、北海道は他の地域に比べ、お届けまでの時間を余計にいただいてしまうケースが少なくありません。
今回、札幌にボールパークを開設するのと同時に、苫小牧に倉庫を置くことにしました。そして、中国の工場から出荷された商品の一部は、本州を経由せずに、直接、苫小牧で荷揚げできるよう流通経路を一部、見直しております。これにより、道内からの発注分も、即日発送にも対応、迅速にお届けすることができるようになるのです。

とまあ、そんな具合に、今回のボールパーク札幌のオープンは、フィールドフォースにとっては、東京にあるボールパークⅠ、Ⅱに続く、第3の屋内練習場を営業開始することにとどまらず、長年の思いが、ようやく形になったことも意味するのです。
さて、ようやく「ボールパーク札幌」の施設説明です。
実はすでに、
このホームページ内に予約ページができているのにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
ボールパーク札幌は2階建て。その1階には多目的スペースがあり、全面を使ってのチーム練習もできますし、個人で使える手投げバッティングエリアもあります。

2階には投球/打撃の両方の練習ができる「投打エリア」があり、
こちらにも、チーム練習にも使える多目的スペースがあります。
施設内ではフィールドフォース製の各種練習器具が自由に使えるのはもちろん、オプションにはなりますが、ピッチングマシンもお使いいただけます。また、動的ストレッチのマシンをそろえた、「動的ストレッチエリア」も設けております。

そのボールパーク札幌ですが……。
5月6日から10日はプレオープン期間とし、各施設の利用料が半額になるほか、
動的ストレッチマシンは無料でお試しいただくことができます!!!
チーム練習に。個人練習に。雨や雪の日のトレーニングに。
もちろん、通常のトレーニングにも。充実の施設をぜひ、様々にお試しいただき、自分なりのボールパークの使い方を発見していただきたいと思います。

ボールパーク内にある「フォースカフェ」では、ボールパーク利用者が練習後にお立ち寄りいただくことはもちろん、送り迎えの方のご休憩にもお使いいただけます。また、フィールドフォースならではのカフェとして、プロテインを取りそろえ、体づくりのお手伝いもできる「プロテインバー」としてもご利用いただけます。
オープン後はさらに、食事メニューも充実させ、「食」の面でプレーヤーをサポートする存在になっていきたい……とも考えております。


そしてそのほか、もちろん、フィールドフォースの商品を見て、試してお買い上げいただけるショップもあります。

このボールパーク札幌、ゆくゆくは、北海道の野球人たちにとっての、ランドマークのひとつになれたらいいなあ……なんて大それたことを考えています。
オープン間近。ぜひよろしくお願いいたします!!
さあ、みなさんもフィールドフォース製品で「効率的」かつ「効果的」な練習を!
https://ballpark3.dt-r.com/
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