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"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が変わる!

"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が...

2024.05.15

今回のブログ記事では、ウォーミングアップについて解説していきたいと思います。 身体の動きが変わるウォーミングアップの順番もご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年5月15日更新  目次 ウォーミングアップとは? 「ウォーム」に必要な動き 「アップ」に必要な動き 効果的なウォーミングアップの順番 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ウォーミングアップとは? ウォーミングアップとは、言葉の通り体温・身体を温める「warm:ウォーム」と心拍数を上げる「up:アップ」という意味です! 関節や筋肉を温める事で、可動域が広がることで動きの幅が広がり、怪我予防には欠かせない要素になります! また、心拍数を徐々に上げる事で、心臓や肺への急激な負担を避けることが出来ます! どのような動きをすれば、「ウォーム」「アップ」が出来るのかを解説していきます!   「ウォーム」に必要な動き ① 身体を温めるためには、ウォーキングやランニング(ジョギング)を必ず取り入れるようにしましょう!② ダイナミックストレッチ(反動や弾みをつけながら、筋肉をストレッチする動的柔軟体操)を行っていきます。例:ラジオ体操やブラジル体操など③ 野球のような激しい動きを行う競技では、スタティックストレッチ(反動や弾みをつけずに、ゆっくりと時間をかけて筋をストレッチしていく静的柔軟体操)は筋肉等が緩み過ぎてしまう為、あまり好ましくないですが、極端に柔軟性が不足している場合には状況に応じて取り入れても良いと思います。   「アップ」に必要な動き ここでは強度を上げて、野球に直結した内容の専門的なトレーニングを数種類ほど取り入れましょう。 野球は瞬発力のスポーツですので、瞬発力系の動きを取り入れると良いです!!...

野球|バッティング|ミート力を上げるには?

野球|バッティング|ミート力を上げるには?

2024.05.02

今回のブログ記事では、バッティングにおいてものすごく大事な【ミート力】について解説をしていきます。 ミート力を鍛えるにはこんなアイテムがあります!などなど紹介しておりますので、是非最後まで見てください! 2024年5月1日更新  目次 ミートとは? ミート力が高いと何がいいの? ミート力は鍛えられる? ミート力が鍛えられる練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ミートとは? ミートとはバットとボールが当たる事を言います! そして、バットとボールが当たる幅が広い・狭いによってミート力が変わってきます! ボールが当たる幅が広がることで、ミート力が上がるのです!! また、ボールが当たる幅が広いという事は、良い軌道でバットが出せている証拠です! 良い軌道で当たるとヒットになる確率も大幅アップします!!   ミート力が高いと何がいいの? ミート力が高いとエンドランの際に少々ボールでも当てる事が出来ます! また、狙った場所に打つことが出来ます! 狙った方向に打つことが出来ると選手としてものすごく評価が上がります! バットに当たる能力が高いという事は三振をする確率が減ります!! 三振する確率が少ない打者は、打席の中で自信を持って強くスイングする事が出来ます!!   ミート力は鍛えられる?...

バッティングで力みは必要?力むポイントを解説!|野球

バッティングで力みは必要?力むポイントを解...

2024.04.25

今回のブログ記事では、バッティングの "力み" について、そして "力みをなくす方法" について解説していきたいと思います。指導者がよく口にする「力むな!」という意味を私なりに解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月25日更新  目次 力みとは? 力を入れるポイント インパクト力の確認方法 効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   力みとは? 指導者が良く口にする「力むな!」は力を抜け!という意味だと思います。 しかし、バッティングにおいて全く力を入れずに打つことは出来ません! 強くバットを振る為には、力を入れる必要がありますし、打球を遠くに飛ばしたいと思ったら力を入れるのは当たり前の事なので、私は間違っているとは思いません!! しかし、力を入れるというのは、ボールに最大の力を伝える事が目的という事だけは忘れてはいけません! そこで、「力むな!」の正しい理解の仕方としては、力を入れるポイントを間違えないようにしましょう!という事だと思います! バットとボールが当たるポイントで力が抜けていては、強い打球を打つことが出来ないので、インパクトと呼ばれる部分では力を入れなくてはなりません! このように、力を入れる必要がある部分なのか。力を入れる必要がない部分なのか。という見極めをする必要があります。 ただ、バッティングにおいて、力をゼロにする部分は無いと思いますので、必要以上に力んでいる部分はないか探してみると、バッティングが変わるかもしれません。   力を入れるポイント バッティングにおいて力を入れるべきポイントは、バットとボールが当たるインパクトです。ここで最大の力を入れる事が大切だと思います!...

野球を始めたばかりの初心者は何を練習すべき?

野球を始めたばかりの初心者は何を練習すべき?

2024.04.17

今回のブログ記事では、野球を始めたての方に向けて解説をしていきたいと思います。始めたての時は何を練習すればよいかを含めて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月24日更新  目次 まずやるべき事とは? 次にやることは? 野球ゲームはやってもいいの? 野球を見る事は大切? まとめ YouTubeチャンネル紹介   まずやるべき事とは? 野球を始める時に、まずやって欲しいのがキャッチボールです! 最初から速いボールや硬いボールで練習してしまうと「恐怖心」が芽生えてしまいます。 「恐怖心」があると野球が嫌いになり、やる気が無くなってしまいますので、必ず、付き添って行う保護者の方は、優しく近い距離から柔らかいボールで始める事をオススメします! 徐々に出来るようになってきたら、少し距離を取ってキャッチボールを始めていきましょう! キャッチボールを行う中で最も大切なのが、【声掛け】です! 上手に取れた喜び・上手に投げられた喜びを一緒に分かち合う事が大切です! 子供は自分がやった事を喜ばれると嬉しくなります!! 少しの事でも出来たら、褒めてあげるようにしてあげましょう! 絶対に厳しく叱ったり、恐怖心が出るような事はしないようにしましょう!   次にやる事は? キャッチボールの後は、バッティングをさせてあげましょう! バットは長いものや重いものではなく、自分に合った長さ・重さのバットを使用しましょう! 動いているボールを打つのは難しいので、置きティーで打つようにしましょう! 置きティーであれば、高さ調節も可能ですので身長に合わせて高さを決めましょう!...

野球|バッティングにおける利き手とは?

野球|バッティングにおける利き手とは?

2024.04.12

今回のブログ記事では、バッティングにおける【利き手】について解説をしていきたいと思います。普段の私生活の利き手とバッティングの利き手は一緒なのか?という点も含めて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月12日更新  目次 利き手とは? 引き手・押し手どっちが大事? それぞれの使い方は? バッティングの利き手が分かると何が良い? 正しいミートポイントが覚えられる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   利き手とは? 利き手とは人間の左右の手のうち、器用さや運動能力が優れており、より多く使う方の手のことを言います! その為、人間は利き手でお箸を持ったり、ペンを持ったりするのです。 しかし、バッティングにおいての利き手とは、扱いやすい方と考えます。 バッティングではイメージ通りにバットが出てくる為に手が必要となります。 もちろん当たる時のインパクト力は必要ですが、正しい当たり方をしないと良い打球は飛びません。   引き手・押し手どっちが大事?   結論から言うとどちらも大事です! しかし、どちらを強く意識した方が良いバッティングが出来るかというのは人それぞれ違うと思います! 引っ掛ける打球が多い方は押し手が強すぎる可能性があるので、引き手を意識してみる! 反対に、ヘッドが出てこない・引っ張りが苦手の方は押し手を強く意識する事で、引っ張りが出来るようになると思います! このように、自分に合ったバッティングの利き手を探してみると良いと思います!  ...

野球|バッティング|正しいミートポイントとは?

野球|バッティング|正しいミートポイントとは?

2024.03.27

今回のブログ記事では、バッティングにおいてものすごく大事な【ミートポイント】について解説をしていきます。正しいミートポイント・間違ったミートポイントを紹介しておりますので、是非最後まで見てください! 2024年3月27日更新  目次 ミートポイントとは? 間違ったミートポイントとは? 正しいミートポイントとは? 正しいミートポイントを覚えると何が良い? 正しいミートポイントが覚えられる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ミートポイントとは? "ミートポイント" とはバットとボールが当たる場所の事を言います! バットとボールが当たる場所が、前なのか後ろなのかによって様々な方向にボールは飛ぶのです! また、バットとボールの当たる場所・当たり方によって打球の強弱も決まります! そのくらいミートポイントはバッティングおいて大事なポイントになります!!   間違ったミートポイントとは? 間違ったミートポイントとは、簡単にいうと『力が伝わらない形・場所で当たる事』を言います! 形の部分は、腕が伸び切って、下半身にも力が入っていない状態だと力強く打つことは出来ません! 場所の部分では、バットのヘッドが出てくる前や出過ぎてしまった時も同じく力強く打つことは出来ません! ミートする際の形・場所を意識するだけでも、バッティングが変わってきます!!   正しいミートポイントとは? 正しいミートポイントとは、簡単にいうと『一番力の入る形・場所で当たる事』を言います!...

【野球】ショートバウンドはどうやって捕るの?

【野球】ショートバウンドはどうやって捕るの?

2024.03.21

今回のブログ記事では、野球人であれば1度は悩む【ショートバウンド】について解説をしていきます!ショートバウンドはどうやって捕れば良いのか。本当に難しいのか等を解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年3月21日更新    目次 ショートバウンドとは? ショートバウンドで捕るメリットとは? ショートバウンドを捕る時に大事な事 ショートバウンドが捕れる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ショートバウンドとは?   ショートバウンドとは野手の手前でバウンドするボールのことです。 野球界では「ゴロはショートバウンドで捕りなさい」と言われることが多いです! しかし、ショートバウンドで捕球することは簡単な事ではありません。 \まずは/ ショートバウンドで捕るメリットを紹介していきます!   ショートバウンドで捕るメリットとは? バッターが打って飛んでくる打球は様々です。 大きく跳ねるものからほとんど跳ねない打球があります! その中でもショートバウンドで捕るメリットは、『一番捕りやすい』からです!! なぜなら、バウンドが変わる幅が一番小さいので捕球できる確率がとても高いのです!   ショートバウンドを捕る時に大事な事...

野球|ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?

野球|ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?

2024.03.17

今回のブログ記事では、ゴロ捕球時における【ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?】について解説をしていきたいと思います。 2024年3月17日更新  目次 ゴロ捕球とは? ボールへの入り方は? 捕球位置はどこが良い? ゴロ捕球が上達する効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ゴロ捕球とは? 野球では "1度地面にバウンドした打球を捕る事" を言います! しかし、ただボールを捕るだけでなく、打者をアウトにするために次のプレーの動きまで想定をして、捕球をする必要があります! まずはボールを捕球する前のボールへの入り方を解説していきます。   ボールへの入り方は? チームや指導者によって指導方法は様々です! 一般的によく耳にするのは「ボールに対して回り込んで入りなさい」という指導法です!こちらも間違いではありませんし、意識付けではものすごく良いと思います! しかし、実際の速い打球に対して、回り込んで入るのはかなりの難易度があります! そこで、私は「グラブのラインに合わせて出る事」が一番良いと考えます! ボールの転がってくるラインにグラブのラインを合わせる事で、次の動きにもスムーズに入ることが出来ますし、実際の速い打球に対しても遅れずににボールへ入っていくことが出来ます。   捕球位置はどこが良い? 様々な教えがありますが、私は身体の正面で捕ることをオススメします!...

野球|守備|なぜ送球は胸に投げるのか?

野球|守備|なぜ送球は胸に投げるのか?

2024.03.07

今回のブログ記事では、送球(スローイング)における【なぜ送球は胸に投げるのか】について解説をしていきたいと思います。 2024年3月7日更新  目次 スローイングとは? 送球を胸に投げる理由とは? 胸に狙って投げない場面とは? スローイングを良くする意識とは? スローイングが良くなる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   スローイングとは? 野球では一般的に野手の送球の事を言います!野手のスローイングといっても捕手(キャッチャー)・内野手・外野手では体の使い方や意識が変わります!しかし、1つだけ共通していることは "相手の胸を狙って投げる" ということです!!では、なぜ送球は胸に投げるのか!という点を解説していきます!   送球を胸に投げる理由とは? 送球を胸に投げる理由は、『受け手が一番捕りやすい位置が胸の位置だから』です!! また、捕りやすい位置で捕球できることにより、次のプレーにも移りやすくなるります!!送球が逸れた場合、捕りづらく次のプレーに移りにくい体勢になってしまい、強いボールを投げる事が出来なかったりするので、送球は基本的に胸に投げる必要があるのです!! しかし野球界では、例外になる場面もありますので、どんな場面では胸ではない場所に投げるのか?という点も解説していきます!   胸に狙って投げない場面とは? ① 1つ目は受け手がタッチをする場面 投げ手は胸ではなく、走者が侵入してくるベースに向かって投げる必要があります!なぜなら胸に投げてしまうと、タッチまでの時間と動きのロスが大きくなる為、そのロスを少しでも短くするために、狙う場所は胸ではなくベース(走者が侵入してくる方向)になるのです!② 2つ目は主に併殺打で、ベースに受け手が入る前に投げ手が送球をする場面...

【簡単解説】バッティングのインサイドアウトとは?

【簡単解説】バッティングのインサイドアウトとは?

2024.02.28

今回のブログ記事では、バッティングにおける【インサイドアウト】について解説をしていきたいと思います。 2024年3月7日更新  目次 インサイドアウトとは? 間違ったインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトが出来ると何が良い? 正しいインサイドアウトが出来るようになる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   インサイドアウトとは? 身体に巻き付いて(内から)出てくるスイングの事を言います! 身体に巻き付いて出てくることで、ボールのラインにバットが入りボールの捉える幅が増えます! その為、ヒットになる確率が上がるスイングとも言われています!しかし、インサイドアウトのスイングを実際にやるのは簡単な事ではありません。そこで分かりやすく、間違ったインサイドアウトや正しいインサイドアウトを解説していきます!   間違ったインサイドアウトとは? 普通に人間がバットを振ると、大体インサイドアウトになると思います。 なぜなら、バットを構えている場所よりも遠くにバットが離れていくからです! しかし、間違ったインサイドアウトの大事な見極めポイントは、インサイドアウトの【イン】の部分が長く作れているかが大事になってきます! ボールのラインにバットのグリップ(持ち手部分)が入る前に、バットのヘッド(先端の重さがある部分)が体から離れてしまうと…間違ったインサイドアウトになってしまいます。   正しいインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトとはボールのラインにバットのグリップが入ってきて、打つ直前まで【イン】の状態になっており、【イン】の状態が長く見えるのが正しいインサイドアウトです!   正しいインサイドアウトが出来ると何が良い?...

守備|ボールへの恐怖心は無くならない?

守備|ボールへの恐怖心は無くならない?

2024.02.21

ボールは大人も怖い!? ポイントを覚えれば恐怖心が無くなる! 今回のブログ記事では、【ボールへの恐怖心】について解説をしていきたいと思います。 2024年2月21日更新  目次 ボールへの恐怖心とは? どうすれば恐怖心は無くなる? 【怖くない捕り方】とは 効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ボールへの恐怖心とは? ボールへの恐怖心は、トラウマや聞いたり見たりした情報から【怖い】と判断しています。野球はボールを使って『打つ・投げる・捕る』という、主に3つの動きの中でボールを扱うスポーツです。聞いただけでも「難しそう」「怖そう」「痛そう」などの恐怖心が生まれてくると思います。3つの動きの中でも、特にボールを【捕る】動作が一番怖いと感じる方が多くいるのです!   どうすれば恐怖心は無くなる? 恐怖心を無くす一番簡単な方法は【慣れ】です。ボールを捕るという動きに慣れてしまえば、ある程度の恐怖心は払拭出来ると思います。ただ、それでも速い打球や難しい打球を捕る時には、恐怖心が生まれるのも事実です。では、なぜプロ野球選手は怖がらずにボールを捕ることが出来るのか?それは【怖くない捕り方】を知っているからなのです!   【怖くない捕り方】とは 怖がらずに捕れる選手は【捕りやすいバウンド】を知っているからです!主に捕りやすいバウンドと言われているのは、「ショートバウンド」・「落ち際」の2種類です!なぜ2種類のバウンドで捕球をすると怖くないのか。それは軌道が変化したりした場合に、影響が少ないポイントで捕球をする事ができるからです! 「ショートバウンド」→ 跳ねてすぐのところで捕球する事で、たとえ軌道が変化していても変化量を最小限に抑えることが出来る為、捕球確率が上がります! 「落ち際」→ 落ち際はバウンドしてから時間が空いている分、軌道が変化していた場合でも、変化しきってから捕球することが出来るので、捕球確率が上がります!   効果的な練習方法...

野球|素振りはどうやるのが正しい?

野球|素振りはどうやるのが正しい?

2024.02.15

今回のブログ記事では、野球の練習といえばこれ!といえる「素振り」について解説をしていきたいと思います。 2024年2月26日更新  目次 素振りとは? 素振りには正解や不正解はある? 素振りから得られる効果 効果的な素振り練習方法 素振りの質を上げる野球用品3選 まとめ YouTubeチャンネル紹介   素振りとは? 野球においては、バットを持ってボールを打たずに振ることを言います。 野球をやっている人はもちろん!バットを持った人が自然と振るくらい一般的な練習方法なのです。 世界のホームラン王である王貞治さんは畳がボロボロになるまで素振りを行ったというほど、素振りはバッティング向上においては欠かせない大事な練習といえます。 【井端監督に聞く】 "素振り"練習をするうえで大切なこと 【記事を見る】   素振りには正解や不正解はある? 素振りにも様々な種類(メニュー)があります。 それぞれ、様々な効果を得ることが出来ますが大事な事は【意識】する事です。 ただバットを持って「今日は○○回振ろう」「今日は○○分振ろう」では効果を得ることは出来ません! 回数や時間ではなく「今日はここを意識して振ろう」「ピッチャーを想像して振ろう」などただ振るだけではなく様々な【意識】をして振ることがとても大切です! 素振りには正解や不正解はありませんが、【意識】をしないと効果を得られないただの素振りになってしまいますので、素振りの質を上げる事で効果を得ることが出来ます!!  ...

野球|ティーバッティングのメリットと効果的な練習方法

野球|ティーバッティングのメリットと効果的...

2024.01.24

今回のブログ記事では、野球界で当たり前に行っている "ティーバッティング" について解説していきます! 多くの選手が行っている練習ですが、果たして意味があるのか?さらに効果的なティーバッティングの練習方法があるのか?…是非最後までお読みください! 2024年2月26日更新  目次 ティーバッティングとは? ティーバッティングをするとどんなメリットがある? デメリットは無いの? 効果的な練習方法 おすすめの練習メニュー YouTubeチャンネル紹介   ティーバッティングとは? 一般的に斜め前からトス(下投げ)してもらい、そのボールをバットで打つ練習のことです。 野球界では昔から一般的な練習になっており、近年では一人でティーバッティングが出来る商品も多々世に出回っているのです。 そのくらい、野球界ではティーバッティングの重要度が上がってきているのが分かります。 一見、ただボールを打っているように見えるティーバッティングも意識ひとつで様々な効果を得る事が出来るのです。 1人でできるマシンを見る   ティーバッティングをするとどんなメリットがある? ティーバッティングのメリットは数え切れないほどあります。 ・数多く打てる ・振る力がつく ・フォームづくりができる ・ミート力が上がる...

野球指導者のためのノック講座

野球指導者のためのノック講座

2024.01.15

今回のブログの記事では、野球未経験の保護者の方々に向けてノックの基本を解説していきます! YouTubeでは、実際にノックを打ちながら簡単に打てるようになるポイントを2点紹介していきます! 2024年1月12日更新    目次  ノックってなに?  ノックの種類  ノッカーの重要性!  ノックのポイント  ノックは誰でも打てるのか?  YouTubeチャンネル紹介   ノックってなに? チームにおけるノックは、主にチームの監督やコーチがノックを行います。 試合前や練習の際に守りの選手が各ポジションに配置し、順番に打球を放つシートノックが主流です。 内野手・外野手に分かれて、捕球する数を多くするための内野ノックや外野ノックでは、ノッカーが数人になって各ポジションに打っていきます。   ノックの種類 野球の守備練習であるノックには沢山の種類があります! ・シートノック "守備練習と言えばシートノック" という程、多くの時間を割き、守備練習の最後に締めとして行う事も多い練習方法です。各ポジションに選手がつき、ノッカーが順番に "ボールファースト" "ゲッツー" "バックホーム" などの状況を設定して行います。...

【野球】バッティングで一番大事なこと!

【野球】バッティングで一番大事なこと!

2024.01.04

今回のブログの記事では、バッティングに一番大事なタイミングについて解説していきます! タイミングマスターを使ってオギ・タイキ対決しながらタイミングの大切さを深堀していきます! YouTubeのタイミングイルミネーションと合わせてご覧下さい! タイミングとは? 打撃練習の際に「タイミングが合ってないよ!」とよく言われますが自分自身のタイミングの合わせ方が分からないと思います。 実際に打席に立った時にタイミングの事を意識してバッティングをする事はなかなかないとは思いますが、野球をする上ではタイミングが一番大事なのです。  目次  タイミングが合うと何がいいの?  タイミングの取り方  足を上げるメリット  足を上げないメリット  効果的な練習方法  YouTubeチャンネル紹介   タイミングが合うと何がいいの? バッティングにおいてタイミングは、一番大事と言われています! そのため、タイミングが合わせられると劇的に打率がアップします。 しかし、ただ素振りをするだけではタイミングもバッティングも良くなりません! ピッチャーを意識した素振りや疑似ピッチャーで、ボールの軌道を想定しながら素振りをすることによって、自然と自分のスイングにタイミングを合わせることができるようになります。   タイミングの取り方 タイミングの取り方は人それぞれ違いますが、自分に合ったタイミングの取り方を身に付ける必要があります! その為、タイミングの取り方に正解はありません!! まさに、"みんな違ってみんな良い" なんです!! 足を上げてタイミングを取る選手や、すり足・ノーステップでタイミングを取る選手によって、タイミングの取り方が異なります。...

【野球】必見!守備上達に欠かせない2つのポイント!

【野球】必見!守備上達に欠かせない2つのポ...

2023.12.18

前回はキャッチャーの守備についてブログ記事で解説しました。 今回は、"内野守備の重要性" について深堀りしていきたいと思います! YouTubeの内野手100本ノック企画と合わせてご覧ください! 2023年12月18日更新  目次  内野手とは  守備が上手いとなぜいいの?  どうすれば守備は上手くなるのか   ポイント①「形」の大切さ   ポイント②「雑」にやらない  効果的な守備練習メニュー  まとめ  YouTubeチャンネル紹介   内野手とは 内野手とは捕手から見て、右から一塁手(ファースト)・二塁手(セカンド)・遊撃手(ショート)・三塁手(サード)の4人の事です。内野手は試合の中で数多くの守備機会があるポジションです。その中で、捕る動作だけでなく、捕る・投げる・カバーリングなど様々な動きを瞬時に判断し行動をしなくてはならないのです。   守備が上手いとなぜいいの? プロ野球の世界でも「守備固め」といわれる作戦があります。試合終盤の『絶対に点をあげられない場面』で、守備の変更を行う事です。それだけ、プロ野球の世界でも守備の重要性はものすごく高いのです!また、ゴールデングラブ賞という賞もプロ野球には存在します!1年間最も守備で輝いた選手を称える賞です。プロ野球選手もそれを目標にしている選手も多いんですよ!!   どうすれば守備は上手くなるのか? 守備は数を受ければ上手くなる!という声も聞いたことがあります。しかし、ただやみくもに守備練習をしていても上手くはならないのが現実(リアル)です。私(オギ)が思うに…守備練習で大事なのは「形」・「雑にやらない事」の2つだと思います。この2つを意識する事で守備力アップに繋がります。   ポイント①「形」の大切さ 守備において1つ目に大事な事、それは「形」です。捕球をする時に腰の高さや目線のブレがあると、守備の形は綺麗には見えなくなります。捕球の時に見た目が綺麗な「形」を意識する事で、自然と腰が落ち、グラブが地に付きカッコイイプレーにも繋がります。プロ野球選手が当たり前のように捕っている形も、たくさんの練習をして身につけたものであるのです。...

【野球】キャッチャーに守備練習は必要?

【野球】キャッチャーに守備練習は必要?

2023.12.14

今回のブログ記事では、守備の要と言われるキャッチャーの守備練習について解説していきます。 キャッチャー版100本ノックは果たして効果があるのか?そんなYouTube企画と合わせてご覧ください! 2023年12月14日更新  目次  キャッチャーとは?  キャッチャーノックの必要性  練習方法は?  キャッチャーノックの効果  初心者向けの練習  YouTubeチャンネル紹介   キャッチャーとは? 試合に出場している選手で、唯一逆方向を向いて守っているのがキャッチャーです。 全体を見ながらプレー出来るポジションであり、キャッチャーの指示がチームの勝敗を大きく左右することもあります。 試合中、すべてのプレーに絡むポジションでもあるので、野球脳も鍛えられます! さらに、捕球・送球・タッチプレー・ブロッキング・ボディーストップ・カバーリング…等々… キャッチャーとして必要な野球技術は意外とたくさんあるのです。   キャッチャーノックの必要性 キャッチャーとして必要な野球技術を磨くための練習には、キャッチングや送球練習、送球のカバー練習など沢山の種類があります。 今回は、その中でも特に重要な "進塁阻止練習" について深堀していきます。 相手の走者を進塁させないためには、まずは投球や送球を後ろに逸らさないことです。 そして、そのための練習がキャッチャーノックです! ※ノッカーにボールを打ってもらい、ノーバウンドや数回のバウンドでキャッチしたり、防具をつけて体で止めたりする練習...

【野球】バッティング上達には穴あきボール!?

【野球】バッティング上達には穴あきボール!?

2023.11.30

穴あきボールとは? 球体に規則的に穴が開いている、バッティング練習等で使用するボールの事です。 ①柔らかい ②超軽量 ③飛ばない ④打感がある ⑤耐久性 の5つの要素を全て兼ね備えたボールになります。 耐久性抜群のフィールドフォース製 今回は、そんな学童野球チームの多くが日々使用する穴あきボールの人気の秘密に迫ります! 2023/11/30更新  目次  穴あきボールはどんな時に使われている?  穴あきボールの効果  安全面は?  マシンでの利用は?  おすすめの練習方法  YouTubeチャンネル紹介   穴あきボールはどんな時に使われている? ホワイトタイプの穴あきボールも 10年ほど前までは一般的に自主練習で使うシーンが多かったのですが、最近では、チームでの試合前バッティング練習等で使用されることが多くなりました。 「バッティング練習は試合で使うボール(軟式・硬式球)でやった方が良い・・・」なんて声も聞かれますが、試合前に軟式・硬式球でバッティング練習が出来る場所が劇的に減少しているのです。   穴あきボールの効果 実際の打感にとても近いだけでなく、軽量で穴の開いた構造は空気抵抗を受けるため飛距離が抑えられます。その為、試合前バッティングや普段の練習から打つことで省スペースで効果的な練習ができます。...

【野球/バッティング】スイングスピードが確実に上がる必殺技!

【野球/バッティング】スイングスピードが確...

2023.11.29

スイングスピードとは? より遠くに打球を飛ばすには、ボールへの衝撃を強くしなければならないのは皆さんお分かりだろう。 最近では、NPB・MLBの試合中継で打球速度や角度が表示されているのを目にすることがあります。 そのくらい近代野球では、打球を遠くに飛ばすために必要とされている打球速度。 打球速度上げるのに一番必要なものといっていいほど、大事なことがスイングスピードなのです。 2023/11/24更新    目次  スイングスピードが速いとなぜいいの?  どうすればスイングスピードは上がるのか  重いバットの効果  軽いバットの効果  効果的な練習方法  YouTubeチャンネル紹介   スイングスピードが速いとなぜいいの? スイングスピードが速い打者は単純に遠くに打球を飛ばすことが出来ます。 しかし、良い点はそれだけではないです! スイングスピードが速い打者は、遅い打者に比べて近くのポイントまで呼び込んで打つことが出来ます! つまり、ボールを見る時間を増やすことが出来ます! ボールを長く見る事により、ギリギリまでボールの見極めができ選球眼UPにも繋がるのです!! (YouTube動画は画像をタップ)   どうすればスイングスピードは上がるのか 振る力というのは、振ることでしか得られないと考えています。 バットを振る時に使う筋肉(素振り筋)は、バットを振ってふって振りまくり鍛える!...

"守備職人"井端氏が教える捕球から送球までの極意

"守備職人"井端氏が教える捕球から送球までの極意

2023.06.30

目的は『アウトを取ること』 捕球してから送球までをいかに早く、そして送球をいかに確実に行えるか? クイックスローや握り替えの練習で大切なポイントを、井端弘和氏にわかりやすく実演しながら解説していただきました。 ※ブログ内に井端弘和氏の華麗なクイック動画あり※ 練習に取り組む上で忘れてはいけない<目的>は、確実にひとつでも多くのアウトを取るためであるということです。 そのために早く!確実に!捕球から送球を行えるように練習するのです。  NG:手でやろうとしない まず大事なこととして「手で操作(握り替え)しようとしないこと」と言います。 グラブで捕ったあとに早く投げる手にボールを持ち替えたいという気持ちが先走り、下の画像のようにグラブを返す動きをしてしまっている選手が非常に多く見受けられます。 「手で何とかしよう」「グラブと手の動きを早くしよう」という意識の表れです。 なぜいけないのか? グラブから先に動かしてボールの握り替えを行うと、送球をするために体が動いた際に手が体から離れていってしまいます。 これでは送球が乱れ暴投に繋がったり、力強い球が投げられず走者のほうが早くベースに到達してしまい… アウトが取れない という結果に繋がる可能性が非常に高くなります。 先述した目的「アウトを取ること」が達成できません。   大事なことは足を使うこと 井端弘和氏が現役時代から意識して行っていたというポイントです。 握り替えは手をうまく使っているように見えて、実は手は使っていないというぐらいの意識だと言います。 捕球した位置に右足(右投げの場合)を持ってくること あくまで手ではなく足が基準になります。 捕った位置に足がくることで、必然的に投げる手側へ両手がくるので、手を動かさなくても送球する準備をしている状態になります。 手が動いて、足が動いて、投げる。というようにバラバラに動くよりも早く、かつコンパクトな体の動きになり送球の安定にも繋がります。    さらに上を目指すなら コンマ数秒を争うギリギリのプレーでもアウトを取るためには、捕るタイミングと右足(右投げの場合)が同時になることがベストだと言います。...