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グラブ職人から学ぶ生命の大切さ

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グラブ職人から学ぶ生命の大切さ

いつもフィールドフォースの商品やボールパークをご利用いただき誠にありがとうございます。

当社をより身近に感じてほしい──
そんな思いから、今回は弊社のスタッフである入社8年目の篠原智明さんを紹介します!

フィールドフォースグラブ職人篠原智明
フィールドフォースのグラブ職人-篠原氏

東京都は足立区にあるフィールドフォースグラブ工房の工房長、それが篠原さんです。
自分が幼かったころ、親とキャッチボールをすることができなかった。だから”将来できた自分の子供とは自ら作ったグラブでキャッチボールをすることが夢”と語る彼の考える理想のグラブとは──

「元々、高校まで現役でプレーヤーとして励み、引退後も野球が好きで野球用品店でアルバイトをしていました。趣味とアルバイトでグラブの修理や型付けをしていましたが、同じ型のグラブでも使う人によって使い方が全く異なることに気づき、10人いたらその10人に合うグラブは違うのではないかと考えるうちに、販売だけでなくグラブを製作してみたいと思うようになりました。」

このような経緯でグラブ職人を目指し、後に縁があり当社のグラブ職人となりました。
入社直後はグラブの修理・型付けを行いながらグラブの生産に関する勉強をし、後に自社工場のある中国へ研修に行き、自身も生産を行いながら品質管理の役目も務めました。
約2年間、ひと月の半分は中国で生活を送っていました。

研修を終えた篠原さんは入社7年目にして正式にグラブ職人として働き始めます。様々な苦労もありましたが現在ではオーダーグラブの生産を全て足立区の工房へ移動し、【MADE IN ADACHI】グラブの生産に励んでいます。

メイドイン足立グラブ
刻印が入った東京生産の硬式グラブ。

10年やってようやく1人前と呼ばれるグラブ職人。
グラブの生産技術はまだまだと自己評価する篠原さんの理想のグラブを聞いてみました。
「生産スピードを上げて、かつ同じ型のグラブであれば形・重さなどすべてを同じにすること。誰がはめても使ってみたいと思ってもらえるグラブを生産することが目標です。そしてなによりも長く使ってもらえて、使えば使うほど良くなるグラブが理想です。」

続けて
「長く使ってもらうには長持ちするグラブを生産することもそうですが、正しいメンテナンス方法を知ってもらうなどの環境づくりも私の使命だと思っています。」
と語る篠原さん。

グラブを長持ちさせる方法も聞いてみました。
「グラブは練習や試合で使用した直後がベストな形になっています。汚れ落としやオイルを塗ることはもちろんですが、その使用した直後のベストな状態をキープすることがグラブを長持ちさせる方法です。今、フィールドフォースで販売しているグラブ保形ケースはグラブを長持ちさせるのに最適なんです。自社の製品ということもありますが、職人目線から見ても良い商品だと感じているのでプライベートで僕も使っています。グラブを閉じた状態で保管することは最もグラブの形が崩れやすくなる原因ですのでより多くの人にこのことを知ってほしいです。」

グラブ保形ケース
グラブ職人がプライベートでも使用しているという「グラブ保形ケース」

グラブを長く使用することに特にこだわりを持つグラブ職人。
その考えの背景には『革』に使用される動物への愛と敬意が隠されていました。

グラブ生産の工程としてまず動物の”皮”を”革”へと加工します。
それからグラブの形にしていきますが、できる限り無駄なくその”革”(生命)を使用することを心掛けているといいます。

グラブレースの裁断
無駄なく丁寧に裁断する篠原氏【グラブレース生産中】

生産する立場だけでなく、グラブを使用するプレーヤーたちも”革”に生命が宿っていることを再認識し、長く使用していくことが大切なのではないでしょうか。

グラブ製作の観点から生命の大切さを謳う篠原さん。
これからのますますの成長が楽しみです!
足立区のグラブ工房では現場見学も可能ですのでお気軽にお立ち寄りください!!

フィールドフォースグラブ工房
東京都足立区にあるボールパークから徒歩1分の『グラブ工房』

グラブ保形ケースはこちら↓

http://www.fieldforce-ec.jp/?pid=142415578

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